春の味覚（タケノコ、コゴミ）の物々交換

先日、頂き物のタケノコをご近所さん届けたら
コゴミがたくさん届いた。

コゴミは天ぷらにすると美味しい。早速晩ご飯に
天ぷらにしてみた。揚げたてを燻製塩で食べると
美味しい。これ（燻製塩）も頂き物。
　
昨日、頂いたタケノコをタケノコご飯にしてみた。

タケノコをくれたMさんは
「我が家の方ではタケノコは炊き込みご飯に
　しないで炊いたご飯にタケノコを混ぜ
　合わせて食べる」と言っていたので
油揚げと炊いたタケノコをご飯にのせてみた。
「これはこれで旨いな」と父ちゃん。
晩ご飯どき、ご近所のOsさんから電話あり
「今、ひもかわお持ちします」といってきた。
ご主人が大事そうに届けてくれた「ひもかわ」は
なにやら暖かくコロンとした器に入っていた。
気をつけて器を出してみると、なんとそれは
茶碗蒸しでした。
　
「茶碗蒸しにひもかわが入っているのかしら」と
思って食べてみるも、ひもかわらしき物は
入っていない。美味しくいただきながら

「この細い物は何だろうね？ウドかしら？」
「違うな。これはタケノコのヒメカワだ」と父ちゃん。
そういえば昨日タケノコを届けた時
「タケノコの芯（ヒメカワ）は細く切って
　茶碗蒸しにすると美味しいのよ」と
Os夫人が入っていたのを思い出した。
ひもかわとヒメカワの違いに笑ってしまいました。

ヒメカワをこのようにして食べるとは、さすが
料理上手のOS夫人です。
ひもかわならぬヒメカワ、違和感なく食べられました。
柚子の香りと出汁のきいた茶碗蒸しだったので
調理師の卵になりつつある大ちゃんにも味見を
してもらいました。
今日は美味しい春の香りの料理を楽しみました。