父ちゃん竹林の探検に行く

懇意にしているベンディング会社の社長さんから
「真竹の採れる場所ありませんかね？」と聞いてきた。
話を聞くと、七夕祭りに使う竹が採れるところが
ないか？とさる幼稚園から聞いてきたそうで、
社長さんが一役買って出たものの、近くに真竹が
採れる竹林なく、父ちゃんに助けを求めてきた。
我が家から歩いてすぐのところに真竹の竹林が
あるので、朝方、社長さんを案内してあげた。

「いい真竹がありますね」と社長さん喜ぶ。
この竹林は市の土地で鳥獣保護区になっている。

もう一箇所中学校の裏の竹林も案内する。
中学校の校庭はコロナの影響で利用されていないので
草ぼうぼうです。

ここも鳥獣保護区。
「早速公園課に掛け合ってみます。
　幼稚園は男手がないので七夕の
　竹切りを頼まれてしまいました」と社長さん。
喜んで帰りました。

頼まれると、できる事は快く応じる社長さんなので
父ちゃんもそれに応じてお手伝いです。
夕方、社長さんから電話あり、
「公園課の方から竹を採って『幼稚園に
　届けます』と言ってきた」そうで
「竹切りの労力がなくなり助かりました」と
言ってきた。やれやれ良かった。

コロナ禍の中での七夕行事、禍いが収まりますように
短冊に書いてお願いしたい気持ちです。