夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

変体仮名で書かれた百人一首を読み解く

2017年09月08日 | 手作り
友達のNさんが変体仮名で書かれた百人一首を
持っているので、それを元に「手作りしたい」と
借り受けました。字札は以前読み解きました
絵札は未だ読み解いていない。

昔書かれた絵札をプリントして作ってあるようですが
変体仮名を使って達筆に書いてあります。変体仮名一覧
まずは紫式部から

 めぐりあいて みしやそれとも わかぬまに
  くもがくれにし よはのつきかな

変体仮名で書くと
「めぐりあいて」の「め」↓  「それとも」の「れ」↓
  
「わかぬまに」の「ぬ」↓    「よはのつき」の「の」↓
 
どうしても意味不明なのが「わかぬまに」の「に」↓
変体仮名で書くとこうなります。

仮名文字書道をやっている人は読めるのでしょうが
そうでない者にはなかなか読み解くのが大変です。
しかしながらパズルを解くようでなかなか面白い。

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