医者に行って兄の家訪問

今日は掛かりつけの医者に糖尿病の薬をもらいに
行きました。朝早くだったので待つ事なく診療
血圧も正常。血糖値は１８５と高め
「あらら、高いわね、食事は何時ごろ？」と先生
「食事は８時ごろ」
食後１時間くらいの血糖値なので仕方がないかです。
「ご主人の具合は？」
「あまり変わらない」と父ちゃんの様子を話した。
「Kさんは丈夫だったから、少しづつ良くなるでしょう」と
慰めて？くれた。
いつもの様に血糖値を下げる薬と湿布薬を処方してもらい
薬局へ、血糖値が高かったので薬剤師のお姉さんに
「ストレスで血糖値が上がるものなの？」と聞いたら
「上がりますよ」と以前医者が言った通りのことを言った。
父ちゃんの闘病がストレスになっている事は仕方がない。

薬を貰って帰りに先月行けなかった兄の家に寄ってみた。
兄の姿はありませんでした。義姉が出てきて
「先月転んで圧迫骨折して入院した。歩けないので
　５月末まで施設に入ってもらってる。私一人じゃ
　とても面倒見きれない」と言った。

人生長生き時代にになり、年取った老人を面倒見るのが
家族では出来なくなり、やたらに〇〇ホームとか
ケアセンター〇〇と書いた老人施設の車（バン）が
目立つ様になりました。それだけ必要とされる時代に
なったのでしょう。

兄は若い頃、剣道をやっていたのでガタイがいい。
なので体が重く、何かあった時、姉一人ではとても
対処できない。と言う事です。
「施設に預けるお金もかなり掛かるので
　大変、何とかやりくりしているけどね」と義姉

兄は耕作していた畑仕事も出来なくなり、
「畑に生えている作物は、欲しい人にあげているよ」と
言ったら
「誰か欲しい人がいたら使ってくれると嬉しい」と義姉

少々疲れた感じの義姉でしたが
「お互い大変だけど、倒れないように頑張ろうね」と
いって帰ってきました。