きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

SAKURAかうんとだうん

2014-03-18 20:49:37 | 近場の異邦人
一昨日は、3号のおはかまいりに行ってきた。来週はばたばたするのが目に見えていたのもあり、この日は目が覚めてから、行くかと決断するのにさほど時間がかからず儂にしては珍しいことであった。

おはかまいりは、国道を走っていくのがオーソドックスなルート。この峠道が通称桜三里と呼ばれている。峠道に入ってからはさすがに寒くなり、持ってきたピステを重ねたが、この日はどちらかというと暖かくて有り難かった。

トンネルを越え、海上の集落に上る分岐(先月バスを降りたところ)を過ぎると、川を見ながら走ることになる。

どことなく、春が近づいている気がする。

珍しく道路の左側を走ったせいか、いつもと違う風景のように感じる。
珍しく野良犬に会う。首輪はしていない。春だね頑張ったのかな。それ以上は何もいえず、じゃ、な、と先に進む。

ここまでくればもうすぐ到着。この日は、キロ7分切るぐらいで、テンポ良く無理をせず。ライトレーサーもこのテンポならこのテンポなりの走りやすさがある。

バス待ちで、ポンタ提供の麦。風をよけていただくことができ、ぬくぬく。

電車待ちで、ポンタ提供の麦。さっきの店には高級なのしかなかったが、ここではいつもの第三があった。有り難し。

帰宅後、犬たちとひなたぼっこ。

桜の木の写真、ないのだが、気分はタイトル通り。
そういえば、先日コメントをいただいた鈍足親父さんの「河津桜」の記事に出てくる桜、本当にきれいだったな。一度行ってみたいもんだ。
今日は、南予のU市で桜開花宣言、四国地方は春一番が吹いたらしい。
ベタですが、キャンディーズのメロディーが頭の中できこえています。