海沿いの大きなアウトレットモールがある街から出発。

ここに居るだけで容易に半日潰せそうだが、まあ、土砂降りでなかったので予定通り南に向かう。


しばらくは、こんな感じで郊外の街という感じ。人がごった返すという感じではない。

それでも2、3キロで海が見える公園に出る。

さっき通った空港に向かう橋が見える。

目の前には大きな橋。田尻スカイブリッジ。この辺りは最近できた街なのだろうかと思いつつ進む。

海と反対側を見れば、結構な家の数。見えにくいが南海電車が走っていた。
この辺りからぽつぽつ降り始める。とりあえず最悪の場合「みさき公園」までかと思いつつ進む。まだ30分経っていない。

「尾崎」という地名を頼りに県道から少し海側に入る。古くからあると思われる工場はなかなか風情がある。この頃に結構な降りになる。ジャージを脱ぎ、気休めにシャカシャカを着る。防水にはならんな。

川を渡り市が変わる。空は明るいが雨はそこそこ降る。

尾崎というのは古い街のようである。この写真の右手には造り酒屋があり、左手にはもうなくなったと思われる病院の裏口に続く入り口の案内板があった。道はまだ二車線あるが・・・。

しばらく行くとこんな感じになる。ウチの近所でいえばI市とかM町の雰囲気。もう愛媛では見れなくなった「走る男」の雰囲気で淡々と進む。

程なくして国道に出る。特に目を引く景色はないひたすら南へ。海が近い。

とある駅の近く「スカイタウン」というのは何ぞやと目をこらしてみると、同じ色の建物が、山の中腹にぼこぼこぼこと増殖しているような感じで建っている。海が見えるんだろうな。

地図で見てもあまりアップダウンの具合は分からないが、この道は海沿いの割に結構「上下動」がある。

海は見えないが、少し高いところに行くと見えるらしい。ちなみに、国道に出てからは、やたらと斎場を見かける。人口がどんどん減少しているのだから、斎場関係は食いつぶれることはない。但しかける費用は以前ほどではない場合もあるようだが。

遠くに小さな観覧車が見える。この写真の左手にも葬祭会館。

観覧車を少し過ぎた辺りでコンビニに寄る。最初の休憩。写真を撮りながらで2時間と少しで17キロはまずまずだろう。

アイスにしようかと思ったが、まだ胃がおかしくなってないから固形物の方が良いかということで。コンビニでこんな健康的なものを買うのは珍しい。ちなみに今朝はコロッケ4個とピザパンで1000キロカロリー摂取(推定)。このせいか後半もエネルギー切れせずに走れた。もっとも最近は炭水化物減らして走ったり、空腹で走ったりしているので、少々のこちなら我慢できるようにはなってきたのだが。

峠と言うほどの峠ではない。ただこの辺、鎌倉、室町、安土桃山とそこそこ史跡があるような場所らしいというのは知らなかった。

本線とは別の枝線で駅は三つしかない。途中で作るのを止めたのだろうか。それにしては立派な高架。歴史を感じる。

港の近くか工場の近くか忘れたが、これもそれなりに目的があって作られた駅のようである。

枝線の最終駅。ここから先、家が少なくなり、里の風景になる。ただ、この先には県境を越えて別の枝線がある。距離にして約10キロぐらいのはず。

山道、花の道。綺麗である。
こんな数の県道(府道)があるということに驚く。

案内表示に従って左折すると、本当に山道になった。

しばらく行くと碑を見つける。帰ってから調べようか。

海が近いはずだが峠である。

峠の向こう、大きな神社。これも調べてみようか。

アップダウンを繰り返しながらまだまだ山。振り返ると、結構来たかなと。
ペースは余り上がってなかったが、この辺りから少しずつ股関節が開いて歩幅が広くなった気がした。時間にして3時間余り。

峠は1カ所だけではなかったようである。ここを越えてしばらく行くと下りに入る。海が近いようだ。

ここが地図にもある道の駅。結構人がいた。

道の駅を過ぎてさらに進むと、どこかで見た感じの雰囲気。数年前、100キロマラソンで走った山陰の港町を思い出す。
この辺は島というか漁師町というかそういう感じの風景。

で、県境越え。万歳。

昔から国境だったわけやね。

しばらく海沿いを走る。予定していた南海の枝線の駅まで後5、6キロぐらいのはず。

もう少しあったか。

時間に余裕があるので、峠越えも考えたが、おとなしくトンネル越えで行く。山道は蛇が怖い。昨日見た鉄腕ダッシュの影響か。トンネル抜けてから振り返ると、ゲートが閉まっていて行ける感じの道ではなかった。

再び海沿い、所々にアップダウン。

ようやく目指す駅に。ここまで4時間。少しペースアップした感がある。大きな休憩は1回だけだが写真撮りながら立ち止まりながらでこのペースは上出来。雨は止んだり降ったりでまだ何とかなりそう。出発が予定より早かったのとコロッケ効果かそれほどばててもないのでまだ時間に余裕がある。ここから先の地図持ってきてないが、ここで電車に乗らずに、一気に県庁所在地の駅まで行くことに。

線路沿いの細い道を過ぎ、よくある名前の大きな団地らしき所を過ぎる、ここを過ぎると少しずつ街になる。ペースを上げたせいか、腹は減ってないのに怠さを覚える。コンビニを探す。

右手にどちらに行けばいいのか迷うぐらいの幹線道路を見つけ、丁度間にあったヤマザキデイリーに入る。地図を見るがよくわからん。時間はカツカツになっているので、諦めて迷いなくアイスを買う。袋をむしり取り、食べながら(!)走る。うまい。久々の甘いもん。
広い道の方を選んだが、道幅の狭い方を行った方が、駅前通りという感じなので面白かったかもしれないが仕方がない。道路案内に「市駅」は出てこないので、とりあえずそれらしき方に進む。代わりに幾度となく出てくる「岩出」という表示に頭の中で谷山浩子(ATOKちゃんと変換せんといかんよ)のてんぐさの歌がかかる。歌ってみてありゃ岩出じゃなくって「みなべの次の岩代駅」だったかと思う。紀州の歌には違いないが。程なくして曲がカントリーガールに変わる。街並み夕方まではいかないものの曇天で曲の感じに合っている。

狐、ねえ。
回線の速度が遅いので滅多に使わない地図アプリだが、結構長い信号待ちになったので使ってみる。何とか現在位置を把握する。車が渋滞している横を過ぎる。橋が見える。

紀ノ川。

とりあえず、ここを越えれば大丈夫なはずだ。

交通整理のおっちやんに道を尋ねると、すぐに目指す交差点が見つかった。まっすぐ行けばお城。1キロ以上先らしいので止め。

到着。
これでフルの距離だと思っていたが、後で測るとほぼ40キロ。2キロ足らず。時間に余裕があったのはそのせいらしい。
大きな駅だが、近くにコンビニがない。駅の売店がない代わりに百貨店のミニバージョンが入っていた。そこで何はともあれ麦。

つまみなしでいただく。うまい。麦はともかく最近水分なしで走れている。いいのか悪いのか。

駅には乗るはずだった電車が。
とりあえず5時間と15分で40キロ。 第一回「りんくう~市駅」フルマラソン(2キロ足りず)おひとりさまの部という感じになる。
30キロ予定だったが、エントリー変更で距離としては満足。ただ、走るのが面白かったのは確かに30キロまでだったか。仕方がないけど。
転勤されたMさん、このコース走ってみませんか。良い感じでしたよ。

ここに居るだけで容易に半日潰せそうだが、まあ、土砂降りでなかったので予定通り南に向かう。


しばらくは、こんな感じで郊外の街という感じ。人がごった返すという感じではない。

それでも2、3キロで海が見える公園に出る。

さっき通った空港に向かう橋が見える。

目の前には大きな橋。田尻スカイブリッジ。この辺りは最近できた街なのだろうかと思いつつ進む。

海と反対側を見れば、結構な家の数。見えにくいが南海電車が走っていた。
この辺りからぽつぽつ降り始める。とりあえず最悪の場合「みさき公園」までかと思いつつ進む。まだ30分経っていない。

「尾崎」という地名を頼りに県道から少し海側に入る。古くからあると思われる工場はなかなか風情がある。この頃に結構な降りになる。ジャージを脱ぎ、気休めにシャカシャカを着る。防水にはならんな。

川を渡り市が変わる。空は明るいが雨はそこそこ降る。

尾崎というのは古い街のようである。この写真の右手には造り酒屋があり、左手にはもうなくなったと思われる病院の裏口に続く入り口の案内板があった。道はまだ二車線あるが・・・。

しばらく行くとこんな感じになる。ウチの近所でいえばI市とかM町の雰囲気。もう愛媛では見れなくなった「走る男」の雰囲気で淡々と進む。

程なくして国道に出る。特に目を引く景色はないひたすら南へ。海が近い。

とある駅の近く「スカイタウン」というのは何ぞやと目をこらしてみると、同じ色の建物が、山の中腹にぼこぼこぼこと増殖しているような感じで建っている。海が見えるんだろうな。

地図で見てもあまりアップダウンの具合は分からないが、この道は海沿いの割に結構「上下動」がある。

海は見えないが、少し高いところに行くと見えるらしい。ちなみに、国道に出てからは、やたらと斎場を見かける。人口がどんどん減少しているのだから、斎場関係は食いつぶれることはない。但しかける費用は以前ほどではない場合もあるようだが。

遠くに小さな観覧車が見える。この写真の左手にも葬祭会館。

観覧車を少し過ぎた辺りでコンビニに寄る。最初の休憩。写真を撮りながらで2時間と少しで17キロはまずまずだろう。

アイスにしようかと思ったが、まだ胃がおかしくなってないから固形物の方が良いかということで。コンビニでこんな健康的なものを買うのは珍しい。ちなみに今朝はコロッケ4個とピザパンで1000キロカロリー摂取(推定)。このせいか後半もエネルギー切れせずに走れた。もっとも最近は炭水化物減らして走ったり、空腹で走ったりしているので、少々のこちなら我慢できるようにはなってきたのだが。

峠と言うほどの峠ではない。ただこの辺、鎌倉、室町、安土桃山とそこそこ史跡があるような場所らしいというのは知らなかった。

本線とは別の枝線で駅は三つしかない。途中で作るのを止めたのだろうか。それにしては立派な高架。歴史を感じる。

港の近くか工場の近くか忘れたが、これもそれなりに目的があって作られた駅のようである。

枝線の最終駅。ここから先、家が少なくなり、里の風景になる。ただ、この先には県境を越えて別の枝線がある。距離にして約10キロぐらいのはず。

山道、花の道。綺麗である。
こんな数の県道(府道)があるということに驚く。

案内表示に従って左折すると、本当に山道になった。

しばらく行くと碑を見つける。帰ってから調べようか。

海が近いはずだが峠である。

峠の向こう、大きな神社。これも調べてみようか。

アップダウンを繰り返しながらまだまだ山。振り返ると、結構来たかなと。
ペースは余り上がってなかったが、この辺りから少しずつ股関節が開いて歩幅が広くなった気がした。時間にして3時間余り。

峠は1カ所だけではなかったようである。ここを越えてしばらく行くと下りに入る。海が近いようだ。

ここが地図にもある道の駅。結構人がいた。

道の駅を過ぎてさらに進むと、どこかで見た感じの雰囲気。数年前、100キロマラソンで走った山陰の港町を思い出す。
この辺は島というか漁師町というかそういう感じの風景。

で、県境越え。万歳。

昔から国境だったわけやね。

しばらく海沿いを走る。予定していた南海の枝線の駅まで後5、6キロぐらいのはず。

もう少しあったか。

時間に余裕があるので、峠越えも考えたが、おとなしくトンネル越えで行く。山道は蛇が怖い。昨日見た鉄腕ダッシュの影響か。トンネル抜けてから振り返ると、ゲートが閉まっていて行ける感じの道ではなかった。

再び海沿い、所々にアップダウン。

ようやく目指す駅に。ここまで4時間。少しペースアップした感がある。大きな休憩は1回だけだが写真撮りながら立ち止まりながらでこのペースは上出来。雨は止んだり降ったりでまだ何とかなりそう。出発が予定より早かったのとコロッケ効果かそれほどばててもないのでまだ時間に余裕がある。ここから先の地図持ってきてないが、ここで電車に乗らずに、一気に県庁所在地の駅まで行くことに。

線路沿いの細い道を過ぎ、よくある名前の大きな団地らしき所を過ぎる、ここを過ぎると少しずつ街になる。ペースを上げたせいか、腹は減ってないのに怠さを覚える。コンビニを探す。

右手にどちらに行けばいいのか迷うぐらいの幹線道路を見つけ、丁度間にあったヤマザキデイリーに入る。地図を見るがよくわからん。時間はカツカツになっているので、諦めて迷いなくアイスを買う。袋をむしり取り、食べながら(!)走る。うまい。久々の甘いもん。
広い道の方を選んだが、道幅の狭い方を行った方が、駅前通りという感じなので面白かったかもしれないが仕方がない。道路案内に「市駅」は出てこないので、とりあえずそれらしき方に進む。代わりに幾度となく出てくる「岩出」という表示に頭の中で谷山浩子(ATOKちゃんと変換せんといかんよ)のてんぐさの歌がかかる。歌ってみてありゃ岩出じゃなくって「みなべの次の岩代駅」だったかと思う。紀州の歌には違いないが。程なくして曲がカントリーガールに変わる。街並み夕方まではいかないものの曇天で曲の感じに合っている。

狐、ねえ。
回線の速度が遅いので滅多に使わない地図アプリだが、結構長い信号待ちになったので使ってみる。何とか現在位置を把握する。車が渋滞している横を過ぎる。橋が見える。

紀ノ川。

とりあえず、ここを越えれば大丈夫なはずだ。

交通整理のおっちやんに道を尋ねると、すぐに目指す交差点が見つかった。まっすぐ行けばお城。1キロ以上先らしいので止め。

到着。
これでフルの距離だと思っていたが、後で測るとほぼ40キロ。2キロ足らず。時間に余裕があったのはそのせいらしい。
大きな駅だが、近くにコンビニがない。駅の売店がない代わりに百貨店のミニバージョンが入っていた。そこで何はともあれ麦。

つまみなしでいただく。うまい。麦はともかく最近水分なしで走れている。いいのか悪いのか。

駅には乗るはずだった電車が。
とりあえず5時間と15分で40キロ。 第一回「りんくう~市駅」フルマラソン(2キロ足りず)おひとりさまの部という感じになる。
30キロ予定だったが、エントリー変更で距離としては満足。ただ、走るのが面白かったのは確かに30キロまでだったか。仕方がないけど。
転勤されたMさん、このコース走ってみませんか。良い感じでしたよ。