今回の愛媛マラソンで「お供」をするタマ駅長の話。
いつもの拠点を出たのは11時。
朝寝して、どうなることかと思ったが、何とかピーチに乗り、定刻通りに着き、そして南海で空港から1駅。ここまではまあまあ。
走り始めて速攻で迷う。方向感覚が掴めるまでが大変。
ここで曲がればいいのに、まっすぐ行ってしばらくして戻る。
県道を走る。賑やか。
さりげなく市境を越える。
南海の線路を越える。
道は広い。先は長い。
少し行くと道が細くなり、市が変わる。
そして今度はJRの踏切。
駅の傍を通り、さらに進む。少しずつ上り傾斜がきつくなってくる。
狐池。
近くにそれらしき池があった。道路より高い。農業用のため池になりそうな。反対側には、結構立派そうな建物を抱えたお寺が見える。
ここからさらに上るなあ。
左手にはとある新宗教の支部。支部というには大きい。
支部を越えると下る。交差点を左に。ここまでで約8キロ。迷った分は取り返したか。
風景が田舎になる。
道端にはバス停。コミュティバスは結構奥まで走っているようである。というより、県境越えするバスも割合よく見かける。
ここで自動車専用道とぶつかる。交通量多いわ。地図で見ていたのとイメージが違うな。
専用道には行けないので脇の県道に進む。
先程の交差点に書かれてあった「金熊寺」は札所らしい。ということはトイレを借りることができるはず。
街中では気配なかったのに、山に出たらこれである。でも何とかなりそう。
トイレが工事中で一瞬頭がフリーズするも、その業者の方に傍の神社の下の集会所のを使うよう指示される。やれやれ。
再び県道に出る。だんだんと風景が山になる。
平日なのに小学校、やっているんだろうか。廃校の筈はないのだが。
山が映える。
空が近い。
道が広い。
自動車道と合流するもこの区間は一般道扱いのようで。ただどんどん上りが続く。
すっかり山間。
道が広いせいかそう奥まで来た気はしないが。
この日は、朝御飯しっかり食べているので、それほどしんどさを感じない。まだまだ続く道路にもそれほど焦りはない。
脇に入ると面白そうなところに行きそうではある。
お、コミュニティバスが通過。こんなのを何回も見た。県境越えするんだろう。そういやあ、広い道路に入ってから対向はほぼ和歌山ナンバー。
脇道もいずれまた合流する筈だったが、今一つ記憶が曖昧なので、広い方を行くことにする。
いつの間にか県境を越えていたらしい。あららという感じ。感慨もなにもない。しかもまだ上る。
トンネル手前。こここそ左の脇道は行き止まりの筈。
上りはここまでの筈。
約600メートル。あっさり抜ける。道が下り始める。
視界が開けてくる。
京阪奈道らしい。
その近くの少し「パラダイス」っぽい神社。
「パラダイス」とはいわゆる探偵ナイトでやってたヤツのパラダイス。
これ実は京阪奈道の降り口付近。別な建物に見える。
ここから細い方の県道をひたすら進む。途中「○○衆」でよく聞く名前の場所を通る。寺やら温泉やらあるらしい。そしてかなり市街地に出て。
補給。かなりばてた。気温はこの時期にしては高め。25度ぐらいあったのではないか。
補給をしたセブンの辺り。中間テストか高校生の姿をよく見る。
さらにまっすぐ進み、紀ノ川を渡る。橋まで路肩が狭く、怖い怖い。
と思っていたら、新しく橋を架けるらしい。
橋を渡って少し高いところから振り返る。
ここからは決してフラットではなく、アップダウンがそこそこ続いた。
景色はいいが。
堪えた。顔や腕の塩を嘗めながら走ったぐらい。帰りにズボンを見たらズボンにまで塩が噴いていた。で2回目の補給は25キロぐらいで。またセブンで。ナナコポイント100。
もうすぐの筈。
着いた。
電車も着いた。
決心してから来るのが早かったな。ピーチのバーゲンでチケットを買っていたこともあるし。ラッキーだった。
ミュージアムではない。あくまで駅。
そして駅長。たま二世駅長。会いに来ました。駅長は午睡中。よいことよいこと。
そして前駅長。たま駅長。会いに来ました。駅長は静かに眠っているようで。
駅長を称える数々の展示。ローカル線を立て直した功績は率直に素晴らしい。
駅もカラフルでお客さんも多い。良かった良かった。ここ因みに岡山の両備電鉄の関連会社が南海から買い取ったらしい。へえ。
神社にお参りする。
でもミュージアムだけの場所ではない。終着駅。ここまで約20分。珍しく少し長居し過ぎたか。予定より1時間以上早く着いていたし、何より立ち去り難い感じだった。
陽が傾き始めた感じがする中、後少し走ることにする。たま二世駅長の前任地というところまで。ただ、地図アプリは開いているが、どれぐらいの距離があるのか見当がつかない。相変わらず回線の速度が遅い。駅にはWi-Fiもあったが、設定の時間も惜しい(さっきまでゆったりしていたのに)時間的に大丈夫かという気持ちも手伝い、待つより走ることにする。
しばらく走り、田舎から山の風景に。市境を越える。
和歌山鐵道の線路を下に。
山を越えたところの最初の駅。ここでやめようかどうしようか迷う。グーグルマップは、何故か次の駅が何なのか示せていない。近くに「足守神社」の看板。
時間的にぎりぎりかなもう1駅だけと思い、勝負所のギアチェンジ。キロ5分前半のイメージで地面を蹴る(実際は5分半ぐらいだろう)。靴はいつもの一人旅ラン担当サロマレーサー。目指す場所が見える。ついでにローソンも。速攻で麦をポンタポイントで。時間かかるのにまあ。
ローソンからは、あっという間に着いた。計算外。
ここは和歌山鐵道の拠点らしい。有人の駅。
どうぞと歓待を受ける。
東、貴志駅方面。
西、和歌山方面。
和歌山駅まで290円、80円分余計に走る。
余計に7キロ走って計35キロ。ドライだが甘くなる。。
電車はもうすぐ来る。でもそれほどばたばたしていない。距離はまあまあ。気分はやれやれ。塩分はすかすか、だろう。
電車がやって来た。
イチゴ電車。
テーブルがあるぞ。
途中駅で、たま電車とすれ違う。見るもんほとんど見れたか。
この後JRで空港まで1時間余り。途中で買い足す時間が中途半端になくて、麦が足りんかった。で空港第一ターミナルで。
で第二ターミナルで。
さらに搭乗口で。
何回目かになるが、相変わらずテーブルのあるところでいただいていないな。
和歌山訪問、またしたい。
いつもの拠点を出たのは11時。
朝寝して、どうなることかと思ったが、何とかピーチに乗り、定刻通りに着き、そして南海で空港から1駅。ここまではまあまあ。
走り始めて速攻で迷う。方向感覚が掴めるまでが大変。
ここで曲がればいいのに、まっすぐ行ってしばらくして戻る。
県道を走る。賑やか。
さりげなく市境を越える。
南海の線路を越える。
道は広い。先は長い。
少し行くと道が細くなり、市が変わる。
そして今度はJRの踏切。
駅の傍を通り、さらに進む。少しずつ上り傾斜がきつくなってくる。
狐池。
近くにそれらしき池があった。道路より高い。農業用のため池になりそうな。反対側には、結構立派そうな建物を抱えたお寺が見える。
ここからさらに上るなあ。
左手にはとある新宗教の支部。支部というには大きい。
支部を越えると下る。交差点を左に。ここまでで約8キロ。迷った分は取り返したか。
風景が田舎になる。
道端にはバス停。コミュティバスは結構奥まで走っているようである。というより、県境越えするバスも割合よく見かける。
ここで自動車専用道とぶつかる。交通量多いわ。地図で見ていたのとイメージが違うな。
専用道には行けないので脇の県道に進む。
先程の交差点に書かれてあった「金熊寺」は札所らしい。ということはトイレを借りることができるはず。
街中では気配なかったのに、山に出たらこれである。でも何とかなりそう。
トイレが工事中で一瞬頭がフリーズするも、その業者の方に傍の神社の下の集会所のを使うよう指示される。やれやれ。
再び県道に出る。だんだんと風景が山になる。
平日なのに小学校、やっているんだろうか。廃校の筈はないのだが。
山が映える。
空が近い。
道が広い。
自動車道と合流するもこの区間は一般道扱いのようで。ただどんどん上りが続く。
すっかり山間。
道が広いせいかそう奥まで来た気はしないが。
この日は、朝御飯しっかり食べているので、それほどしんどさを感じない。まだまだ続く道路にもそれほど焦りはない。
脇に入ると面白そうなところに行きそうではある。
お、コミュニティバスが通過。こんなのを何回も見た。県境越えするんだろう。そういやあ、広い道路に入ってから対向はほぼ和歌山ナンバー。
脇道もいずれまた合流する筈だったが、今一つ記憶が曖昧なので、広い方を行くことにする。
いつの間にか県境を越えていたらしい。あららという感じ。感慨もなにもない。しかもまだ上る。
トンネル手前。こここそ左の脇道は行き止まりの筈。
上りはここまでの筈。
約600メートル。あっさり抜ける。道が下り始める。
視界が開けてくる。
京阪奈道らしい。
その近くの少し「パラダイス」っぽい神社。
「パラダイス」とはいわゆる探偵ナイトでやってたヤツのパラダイス。
これ実は京阪奈道の降り口付近。別な建物に見える。
ここから細い方の県道をひたすら進む。途中「○○衆」でよく聞く名前の場所を通る。寺やら温泉やらあるらしい。そしてかなり市街地に出て。
補給。かなりばてた。気温はこの時期にしては高め。25度ぐらいあったのではないか。
補給をしたセブンの辺り。中間テストか高校生の姿をよく見る。
さらにまっすぐ進み、紀ノ川を渡る。橋まで路肩が狭く、怖い怖い。
と思っていたら、新しく橋を架けるらしい。
橋を渡って少し高いところから振り返る。
ここからは決してフラットではなく、アップダウンがそこそこ続いた。
景色はいいが。
堪えた。顔や腕の塩を嘗めながら走ったぐらい。帰りにズボンを見たらズボンにまで塩が噴いていた。で2回目の補給は25キロぐらいで。またセブンで。ナナコポイント100。
もうすぐの筈。
着いた。
電車も着いた。
決心してから来るのが早かったな。ピーチのバーゲンでチケットを買っていたこともあるし。ラッキーだった。
ミュージアムではない。あくまで駅。
そして駅長。たま二世駅長。会いに来ました。駅長は午睡中。よいことよいこと。
そして前駅長。たま駅長。会いに来ました。駅長は静かに眠っているようで。
駅長を称える数々の展示。ローカル線を立て直した功績は率直に素晴らしい。
駅もカラフルでお客さんも多い。良かった良かった。ここ因みに岡山の両備電鉄の関連会社が南海から買い取ったらしい。へえ。
神社にお参りする。
でもミュージアムだけの場所ではない。終着駅。ここまで約20分。珍しく少し長居し過ぎたか。予定より1時間以上早く着いていたし、何より立ち去り難い感じだった。
陽が傾き始めた感じがする中、後少し走ることにする。たま二世駅長の前任地というところまで。ただ、地図アプリは開いているが、どれぐらいの距離があるのか見当がつかない。相変わらず回線の速度が遅い。駅にはWi-Fiもあったが、設定の時間も惜しい(さっきまでゆったりしていたのに)時間的に大丈夫かという気持ちも手伝い、待つより走ることにする。
しばらく走り、田舎から山の風景に。市境を越える。
和歌山鐵道の線路を下に。
山を越えたところの最初の駅。ここでやめようかどうしようか迷う。グーグルマップは、何故か次の駅が何なのか示せていない。近くに「足守神社」の看板。
時間的にぎりぎりかなもう1駅だけと思い、勝負所のギアチェンジ。キロ5分前半のイメージで地面を蹴る(実際は5分半ぐらいだろう)。靴はいつもの一人旅ラン担当サロマレーサー。目指す場所が見える。ついでにローソンも。速攻で麦をポンタポイントで。時間かかるのにまあ。
ローソンからは、あっという間に着いた。計算外。
ここは和歌山鐵道の拠点らしい。有人の駅。
どうぞと歓待を受ける。
東、貴志駅方面。
西、和歌山方面。
和歌山駅まで290円、80円分余計に走る。
余計に7キロ走って計35キロ。ドライだが甘くなる。。
電車はもうすぐ来る。でもそれほどばたばたしていない。距離はまあまあ。気分はやれやれ。塩分はすかすか、だろう。
電車がやって来た。
イチゴ電車。
テーブルがあるぞ。
途中駅で、たま電車とすれ違う。見るもんほとんど見れたか。
この後JRで空港まで1時間余り。途中で買い足す時間が中途半端になくて、麦が足りんかった。で空港第一ターミナルで。
で第二ターミナルで。
さらに搭乗口で。
何回目かになるが、相変わらずテーブルのあるところでいただいていないな。
和歌山訪問、またしたい。