きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

ボランティア

2016-02-09 20:06:00 | 徒然に2016-2017
愛媛マラソンでいつも思うのが、寒いのにずっと応援している人達のこと。
身内を待っている、知り合いを待っている、という人ばかりではないらしい。純粋に走る姿を見るのが好き、という人も中にはいるようで。
特別なことでは決してなく。

そして、ボランティアとして大会にかかわっている人も結構凄い数。
ボランティアは報酬が出ないという点で、完全に仕事ではない(だから数が要るんだろうな、ということは想像できる)。準備や片付けは大変である。拘束時間も長い。自分の気持ちがなければできない。
ボランティアの人全てが、走るのが好きという訳ではないだろう。でも、多くの人が一生懸命、お世話をしてくださる。
特別なことでは決してなく。

愛媛マラソンの少し前に、国体ボランティアの登録証が届く。

この歳になるまで、正直、自ら進んでボランティアを経験したこともなければ、することなど考えたこともなかったものだから、めちゃめちゃ不安である。
何ができるか、何かできるか。

今、改めて、愛媛マラソンで世話になった分の何パーセントかでも返したいな、返せたらな、とは思うのだが。