きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

なかじま

2016-09-13 22:00:00 | 近場の異邦人
桜の頃のこと。変わったところが走ってみたいでも桜の名所とかでない方がいい(何でそう思ったのかは忘れた)ということで島へ。

港は時々来るがこの船に乗るのは初めてである。高速艇。少し高いが適当な時間がなかったので。

まだ麦は呑めない。

途中、忽那の島々に立ち寄る。そして到着。

港から右回りにぐるっと一周するつもりで走り始める。だいたいハーフマラソンと少しぐらいの筈。

トライアスロンの看板。毎年やるから常置されているようで。

この辺りが水泳会場らしい。で海が近くなる。



少し走ると海の表情が変わる。

海のすぐそばに山。

山には桜。
こういうところで麦が呑めたら面白いな。


県道を離れ、細い小道へ。

港に出る。集落は思ったほどに途切れずに続いている。

どれか分からんかった。

今回のコースではあまりなかった上り下り。この傍のお寺さん、面白い展示をしているらしかったが、時間の都合でパス。

この辺りがバイクの折り返しらしい。

で腹具合が変になってきて、ちょっと余裕がなくなってきた頃、スタートの裏側あたりにあるこの港の傍のトイレで事なきを得る。有り難し。

以前は学校だったらしい。桜を愛でる。


ここを過ぎてからやや山っぽい登り道。


少し高いところにいるせいか、海が見渡せる。綺麗である。

桜も。

島の北側を折り返す感じで出発点へと向かう。島の場所によって少しずつ道の感じが違うのが分かる。

時が止まる。

この島は思ったより公共交通機関がしっかりしている。人口が減ったとはいえ、そこそこのニーズがあるということだろう。

まだハーフ走っていないぐらいなのに結構バテた。

港の近く。やれやれ。
約3時間と少しで1周完了。まだ昼前だったが、何となく家で犬たちとのんびりしたくて、また高速艇で帰る。
近場の割には、交通費が結構かかった。でも、気持ちが何となく今日、だったのは確かで。