きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

やりたくはないがやらなければならない

2016-09-21 21:59:00 | 徒然に2016-2017
仕事を終えて、街に向かう。

ランではなくJRと歩き。夕方に走っている人を見ると、率直に凄いなと思う。退勤ラン完全に止めて半年、以前はできていたことができなくなっていることが沢山出てきていて、引っかかりはしている。

職場でやったストレス診断の結果が返ってくる。ストレスはない。それは認める。ただ、理不尽を感じることが多い。

ストレスはないが嫌になることは多い。
やりがいはあるが嫌になることは多い。

前の職場は嫌ではなかったが、そちらの経験もないのに「重い」配属先に回り、それがプレッシャーで異動希望を出した。周りの方に申し訳なかったが。
今日の仕事もそれに近くなっているのを感じる。職場の配属先の環境に未だに戸惑う。やりたくはないことだが、一生懸命仕事はしている。結果として自己憎悪。

大学も一度辞めているし、な。

この前の休みは、この先10年余り仕事を続ける為の方策を考えていた。転職サイトを眺める機会も増えた。ローンがあるので現実的ではないと想い、止めた。
すぐに環境を変えようと試みるのは、今に始まったことではない。そういう意味では今の若いもんをどうこうと云うこともできんぐらい弱い。何処に行っても楽なところはないのは分かってはいるつもりだが。
でも、変えようとしているのはまだマシかもしれない。よりよく、という意志の証かも、と。少なくとも自爆ではないから。

やりたくはないがやらなければならない。

何歳になっても葛藤の本筋はシンプルにそこにあるなと想う。

こんなこと、ここで吐く必要は全くないが、外で呑むとどうもネガティブが増幅する引っかかることが頭をもたげる。
当たり前である呑む量半端でない上にいろいろ考える時間が増えるから。

いつものところで落ち着く。慣れんことするといかん。

大人だから、やりたくはないがやらなければならないことは分かっているつもり。はい。