きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

今治から岡村を経て御手洗まで

2016-09-27 21:33:00 | 遠くへ~少しだけ非日常
岩国入り(何のことか分からんと思いますが4月にあった米軍基地のマラソンに出たときの往路の記録のその1)は、ヨメさんのお陰もあって、結構時間的に余裕がある形で参戦できることになった。つまり泊付きで前日に岩国入りすればいい。
岩国までのルートはかなり選択肢が多い。前日までかなり迷った。
以下、東から。

1 しまなみ周辺ルート
2 とびしま周辺ルート
3 呉江田島周辺ルート
4 防予フェリールート

瀬戸内海の広さというか、選択肢の多さに改めて感心する。
と同時に、なかなかルートが決まらない。
朝起きての気分によりけりということで、当日を迎える。
で、スポーツ店でムスコに渡す靴を買い、職場近くの駅から港に近いJRの駅へ。

本当に想定外のルートになった。

商店街を通り、港へ。

おおっ、と感動したら、まだここは開いていないらしい。愕然。

もう閉めてしまった待合室を敢えて覗く。海路の運用ははなかなか大変らしい。

こちらは稼働中の待合い室。

無事購入。

しかし、桟橋を間違える。というかあまり親切な感じでわかりやすくはない。

船が見えるところまでダッシュ。数年前、とびしま海道走破した時に使って以来だな。まだスマホじゃなくて携帯だったし、阿賀‐堀江のフェリーが生きていた頃だから、相当前になる。あのときはとびしま海道走り切るのがやっとだったが、今回は、その時にすっ飛ばしたとこに寄ってみたいということもあり、このルートを選択。

良い感じで橋をくぐる。フェリーの醍醐味。

どの角度でも絵になる。フェリーの醍醐味。

瀬戸内だなや。

途中、いくつかの島に寄り。

到着。いざ。

港近くは、当然賑やかな街。
この表示は有り難いが気分が滅入ることもある。でも今回はこちらには行かない。

海を見ながら橋を目指す。

橋が近付く。

数年前を思い出す。ペースはキロ7分切るぐらいで刻んでいる。

無人販売。荷物が重くなるので踏ん切りはつかないが、いいなあといつもいつも。

山にも道が通っている。

橋が近付く。

ようやく着く。

県境越え。人から見れば何てことはないが、儂的には実は達成感は高い。

綺麗だな。

広島に入る。

終わりかけている桜を愛でつつ。

歩いているのは「なにわ」ナンバーの軽から降りたおばちゃんだった。

二つめの橋を渡り振り返る。

御手洗に近付く。

昔からの街らしい。ちょっと面白そうである。

更に近付く。近付く間もなかなか楽しい。

大量の蜜柑にびっくりする。

飽きない。

へえ鳥居、と思ったら。

御手洗の入り口に着いた。

結局2番だった。以下次号(いつになるかは未定)。