きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

「金」ではなくて

2016-12-12 20:01:00 | 徒然に2016-2017
今年の漢字は「金」だそうで。ロケットニュース見たら「薬」だろっみたいなツッコミもあったが、まあできるだけ明るくということなんかも。

儂は「歪」かなと思います。ひずみというかゆがみというか、どちらでも読めるから余計に。不正は勿論、地震とか薬物とか解散とか、まあ物事の要因ではあるかと。まあ、毎年になるかもしれませんねこの御時世というより人間社会そのものがこういう要素ははらんでいるわけだから。

で個人としてはどうなんだと、数日前から考えてはいるが、走ることに関して云えば、良い意味で「抜」かなと。禁麦してマラソン走ってアスリート枠取ったし、お金のことを後回しにしていろいろなところを走ったし、1回の練習で50キロとかも走るようになったし(最近では神戸守山95キロのランが感慨深い)、力が抜けてもう一歩先の走り(あくまでもタイムではなく距離)ができるようになった気がする。中身の面で。事故から24時間きちんと走れた流れがまだ続いている。その成果だと思うが、これまでの何が何でもという頑なさが少しなくなって、帰りはラン止めたりとか、一寸力が抜けてきている。

走りとは別に、仕事とかプライベートでいえば「送」です。でも、これはここ数年続く覚悟です。1号とか、昨日散歩が終わった後に腰から崩れて一瞬記憶がとんだようだったし。覚悟しているとはいえ「送」が続くと流石にキツいが、もう、最期、しんどくないようにとそれだけ。
後は、相変わらず「揺(ゆれる)」とか「振(ブレる)」とか「迷(めいそうする)」という感じで。これはもう毎年のことなので。当然「呑」とか「麦」とかも(こんなの今年の漢字ではないな)。

アルコールは全然抜けないまんまで毎日過ごしていますが。
休肝日、ないな。