今日の出勤ランはスペーサー。もう5年ぐらい前の靴ではなかろうか。愛媛マラソンの本番靴としては今のタクミ・レンの前のルナ・スパイダーの前。でもこれで今年の岩国錦帯はしっかり走れているので、凄い靴である。
気温が低めだったのと(5度)、この靴だったのとで、ペースは結構上がる。後、月も後押ししたか。
地面を蹴って練習にかかることも考えたが、今日は敢えて歩幅(走幅)を広げずに、回転数を上げるような感じでやってみる。 今、体重がプラス3になっていてどこか壊しはせんかと不安だったこともある(まあ、今週末はそれでもペース走する予定ですが)。 回転数を上げるということは、早い話ピッチ走法ということになるわけで、自分のイメージとしては、バイクの「ケイデンス」を意識してという感じになる。つまり、歩幅を狭くして「回転数」を上げた上で一定スピードを保つということ。 今のバイクの場合、国道の平坦路は、1番重いギアでだいたい23キロから24キロぐらいのスピードが出ている。出ている、ということは無意識にである。これが1番楽に距離を稼ぐスピード、ではなく「ケイデンス」なのだろう。坂になればギアを落としてケイデンスを維持して走り続ける訳で。 だから、今より楽に走るには、ケイデンスを上げる練習が居るのかなと、バイクに乗り始めてから思うようになって、今日たまたま思い出してやってみたということ。 今、スマホの歩数計でキロ7分半で職場まで走るとだいたい2時間で2万3000から4000歩で出る。だから、同じ歩幅ぐらいで例えばキロ6分半ぐらいなら1時間45分でだいたい20000歩。これぐらいで出れば、回転数としては早めになっているといえるかなと。大体の場合、ペースが速くなると歩幅が広がり、回転数自体は上がっていない。だから歩数計は少なく出る。
で走ってみた。 歩幅の狭めて走るということは、靴底がすりすり状態に近い。これはへろへろで走っているときのずりずりとは少し違う。実際に片方の足が地面に必ず着くということではないが競歩のイメージ。で、キロ5分半ぐらいまではこの狭めのピッチ走法で出ることが分かった(前にも確認したかもしれない)。どれぐらい持つのかは別だが。 ただ、比較しようと思っていたスマホの歩数計が付いて来ず、12000歩ぐらいしか出なかった。いつもの半分の歩数。これ地面を蹴って走ったときと同じぐらいなので、スマホの歩数計自体は同じもんだと判断しているのか。でも歩数は蹴っているときに比べると多いはずだが。この辺り不明。
で、歩幅を狭くする練習ばかりするとフォームがそれで固まりそうなので、職場に着いてから500メートルだけ、歩幅を広げて軽くクールダウン。すると、歩幅を広げると苦しさが全然違う。考えて見ればそりゃそうだ。回転数だけを上げて歩幅を無視するというのは速さを求める練習には合わんなと、結局現時点ではそういう結論になっている。バイクなら、ギア比で調整するから、速度を維持するのではなくケイデンスを維持すること自体が練習になる気がする。勿論心拍数を維持できるし長く速く走れる。ランでは回転数を上げたところで歩幅が狭ければ心拍数もそこそこにしか上がらないから練習効果としては限定されるということなのだろう。結局真面目にペース走をしないと効果は少ない。
ただまあ、だらだら走るよりはいい。
今朝、4号5号との朝の散歩では月明かりで歩きやすかった。1号は休養。身体に水が溜まっているらしい。
ゆっくりしていいから、長く、そう、よろしく。
気温が低めだったのと(5度)、この靴だったのとで、ペースは結構上がる。後、月も後押ししたか。
地面を蹴って練習にかかることも考えたが、今日は敢えて歩幅(走幅)を広げずに、回転数を上げるような感じでやってみる。 今、体重がプラス3になっていてどこか壊しはせんかと不安だったこともある(まあ、今週末はそれでもペース走する予定ですが)。 回転数を上げるということは、早い話ピッチ走法ということになるわけで、自分のイメージとしては、バイクの「ケイデンス」を意識してという感じになる。つまり、歩幅を狭くして「回転数」を上げた上で一定スピードを保つということ。 今のバイクの場合、国道の平坦路は、1番重いギアでだいたい23キロから24キロぐらいのスピードが出ている。出ている、ということは無意識にである。これが1番楽に距離を稼ぐスピード、ではなく「ケイデンス」なのだろう。坂になればギアを落としてケイデンスを維持して走り続ける訳で。 だから、今より楽に走るには、ケイデンスを上げる練習が居るのかなと、バイクに乗り始めてから思うようになって、今日たまたま思い出してやってみたということ。 今、スマホの歩数計でキロ7分半で職場まで走るとだいたい2時間で2万3000から4000歩で出る。だから、同じ歩幅ぐらいで例えばキロ6分半ぐらいなら1時間45分でだいたい20000歩。これぐらいで出れば、回転数としては早めになっているといえるかなと。大体の場合、ペースが速くなると歩幅が広がり、回転数自体は上がっていない。だから歩数計は少なく出る。
で走ってみた。 歩幅の狭めて走るということは、靴底がすりすり状態に近い。これはへろへろで走っているときのずりずりとは少し違う。実際に片方の足が地面に必ず着くということではないが競歩のイメージ。で、キロ5分半ぐらいまではこの狭めのピッチ走法で出ることが分かった(前にも確認したかもしれない)。どれぐらい持つのかは別だが。 ただ、比較しようと思っていたスマホの歩数計が付いて来ず、12000歩ぐらいしか出なかった。いつもの半分の歩数。これ地面を蹴って走ったときと同じぐらいなので、スマホの歩数計自体は同じもんだと判断しているのか。でも歩数は蹴っているときに比べると多いはずだが。この辺り不明。
で、歩幅を狭くする練習ばかりするとフォームがそれで固まりそうなので、職場に着いてから500メートルだけ、歩幅を広げて軽くクールダウン。すると、歩幅を広げると苦しさが全然違う。考えて見ればそりゃそうだ。回転数だけを上げて歩幅を無視するというのは速さを求める練習には合わんなと、結局現時点ではそういう結論になっている。バイクなら、ギア比で調整するから、速度を維持するのではなくケイデンスを維持すること自体が練習になる気がする。勿論心拍数を維持できるし長く速く走れる。ランでは回転数を上げたところで歩幅が狭ければ心拍数もそこそこにしか上がらないから練習効果としては限定されるということなのだろう。結局真面目にペース走をしないと効果は少ない。
ただまあ、だらだら走るよりはいい。
今朝、4号5号との朝の散歩では月明かりで歩きやすかった。1号は休養。身体に水が溜まっているらしい。
ゆっくりしていいから、長く、そう、よろしく。