君を想いつつ走ろうと思い立ったのは今朝。

折角だから縁のあるところまでと思い、家を出て約8時間後に着く。強い西風のサポートを得てではある。おはかまいりもする。君のお骨は正月にみんなで納めに来る予定。

ここは君が、一度だけ「お見合い」した街。残念ながら赤ちゃんは産まれなかったけど。

ずっと雨降っていて(この辺りは霰じゃなくて霙だった、のような感じ)ずぶ濡れもいいとこで体温かなり奪われて、それでも走り続けられたのは、行かなければならない、と勝手に決めていたから。

正直辿り着けてホッとしています。GT-2000最後のご奉公。怪我無く運んでくれて有り難う。