手袋（７代目）をデビューさせていろいろ気付く

作成した7代目をデビューさせる。ある程度のところまでは作っていたがその後の最後の詰めの段階でどうしていいかわからなくなり、中途半端なまま先週一回目漕いですぐ課題が分かって、その後もう一回漕いで何となく補強するところが分かって、目途がついたのでこのまま使うことに。

手袋は、漕ぎながら作るという感じ。手袋が変われば漕ぎ方とか推進力とかやっぱ変わると思う。今回のは、小指を軽く曲げるこれまでの漕ぎ方が難しい半面、手のひらを広げる感じで漕ぐ感じになった。リムに当たる手の角度が微妙に違う。これは何度かやってどちらがいいのかを確かめなければ何とも言えない。


昨日今日と、靴ずれならぬ手袋づれで何か所か痛いところが出てきた。
これが放っておいても治るものなのか、作りを変えて対応しなければならないのかがまだよくわからない。

今ある一番古い４代目ではなく、しっくりこなかった６代目を解体して、再利用できそうな皮を取り除く。

新しいのを作ると同時に今のも漕ぎながら作っていくということになる。