レーサーのハンドリムの修繕をやったみた（１）

年末から現在に至るまで、ずっとこれにかかりっきりです。

まずは、今のリムにこびり付いているのを取り除くところから始めなければならないので。

実はこれに見通しが立たなくても躊躇していたのだが、先日、100均のシールはがしで何とかなりそうなのを確認し、一気に道具を買いそろえる。

シールはがしは、だいたい１缶で両方持つ。思ったより使える感じ。

但し今回は、シールはがしというより、力任せに削り取る方が多かった。なので、カッターとかプライヤとかを駆使する。こっちの方がはかどったのも確か。

作業を進めていくうちに、カッターは使わず、プライヤとシールはがしでやるのが良い感じだったので、それで通すことに。かなりの重労働で、車椅子から降りて、地べたで作業した。

このゴムがかなりの曲者で４時間ぐらいかかったか。最後は寒くて部屋の中にレーサーを入れて作業した。そこそこ剥がれた。

剥がして初めてこんな凹みがあることを知る（左側）。しかも左と右はリムの据え付けの高さが違う。びっくり。

後、知らない間に手を痛めていた（爪の間のところで1週間ぐらい痛かった）。

年末休みの時間を有効活用できたのと、古い接着剤が剥がれたので、この先のことを考えると収穫は多かった。

まあ、ここからがまだまだたいへんではあるのだが。
まだまだ続く。