きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

出勤ランと休日出勤を再開する

2016-02-13 16:09:00 | 徒然に2016-2017
7時半ぐらいに出発。全然ペースが上がらず。

15度あっても暖かさを感じず。
雨に軟禁され予定外に居座る破目に。あまり仕事はかどらず。3時間いたがやった感なし。
雨は職場の周りだけ振り続ける。仕方がないので濡れるの覚悟で職場を出る濡れる濡れる。

気温が上がるはずなのに上がらず。朝より寒い。何なんだと思う。


まあ、シンプルに16キロ走れて良かった、来週出張あるし少しでもやっといて良かった、ということにする。

廃止は痛い

2016-02-12 17:51:28 | 徒然に2016-2017
もう一昨年のことになる。

私鉄のダイヤ改正で、おはかまいりの時に利用していたバスが廃止になる。
別にN市までの特急バスが通っているので通常は問題はないが、朝、1便だけあった普通便がなくなってしまった訳で。
今、通勤で利用している定期は「環境定期」といって、土曜休日は定期区間外でも100円で乗れるという便利なサービスがあって、休みになると、これを使って遠出をしていたりした。おはかまいりランの時も、行きに朝早いこのバスに乗るようにしたりして、よく使っていた。

そして、今度はサービス改正で、環境定期そのものが廃止になるらしい。今日出張帰りのバス待ちで初めて知った。
休みの日に、海を見ながらさくっと缶麦呑んでバスや電車で帰るということが難しくなる。まあ、ちゃんと料金払ったら問題はないのだが、100円で済んでいたところがそうでなくなるというのが何とも、まあ。
このサービスがあるから車に乗らずに、公共交通機関を有り難く使い続けている面もある訳で。
いろいろな面で、変わってくるかもしれん休日の過ごし方が。
4月から考えないかんのかな。

無理矢理慰労

2016-02-11 19:11:00 | 徒然に2016-2017
何か待ちに待ったって感じではないし、明日も仕事だし、でも何か御褒美が欲しかったんかもしれん。
家の事情で、飲み会には参加できんがこれぐらいならということで勝手に。

初体験のヤッホー。地ビールって感じがする。
H君、飲み会パスしてすまん。というより行きたかったんだがこればかりはちょっと。すまん。
でだから加えて、明日もあるんだって。
はあ。

老眼

2016-02-10 22:00:00 | 徒然に2016-2017
自覚したのは、約半年前。気が付けばほぼ同世代みんなそんな感じになっている。

正直、コンタクトより眼鏡の方が便利になっている。活字読むときは外せばいいだけなので。朝の眠気覚ましの読書の時も、コンタクト入れる前に眼鏡外してしている。ピントを合わせる力が落ちたとはいえ、実際眼鏡外した時の活字の読みが一番楽。活字との距離は約20センチだが。

それでも走るときはコンタクトの方が断然楽である。

先日、百均で試してみた。一番度のユルいのが割合具合が良かったが、劇的に良くなったわけでもないので購入せず。
考えてみれば、ド近眼の矯正でも、はっきり見えるとか元々そういう感じの調整はしていない。せいぜい両目で1,0。困らないわけではないが、きっちりピントが合いすぎると逆に疲れるのは確か。
案外そういうもんよ、なあと思う。何にしても。ほとんどの情報は、だいたいのことが分かれば事足りるし。

今日は泊まり勤務、明日は休日イベント、明後日は代休の筈が出張で、おまけに週明けに報告書の締め切りを複数抱えている。どうするんやという感じである。この忙しいときに本気のフル走ったりなんかして。
まあ、仕事には行かないかんし、締め切りには間に合わせないかんし。そういうもんやし。マラソンの如く、老いたなら老いたなりの凌ぎ方というのを身につけていかねば、ということか。だいたい、ということではないにしても、メリハリつけてはやっていかんと。こなさなければならない量が年々増えているし。
あ、一応念のために。
気を抜いたらいかんことは、やっぱりそれではいかんから、全力でやりますちゃんと。これ基本。



ボランティア

2016-02-09 20:06:00 | 徒然に2016-2017
愛媛マラソンでいつも思うのが、寒いのにずっと応援している人達のこと。
身内を待っている、知り合いを待っている、という人ばかりではないらしい。純粋に走る姿を見るのが好き、という人も中にはいるようで。
特別なことでは決してなく。

そして、ボランティアとして大会にかかわっている人も結構凄い数。
ボランティアは報酬が出ないという点で、完全に仕事ではない(だから数が要るんだろうな、ということは想像できる)。準備や片付けは大変である。拘束時間も長い。自分の気持ちがなければできない。
ボランティアの人全てが、走るのが好きという訳ではないだろう。でも、多くの人が一生懸命、お世話をしてくださる。
特別なことでは決してなく。

愛媛マラソンの少し前に、国体ボランティアの登録証が届く。

この歳になるまで、正直、自ら進んでボランティアを経験したこともなければ、することなど考えたこともなかったものだから、めちゃめちゃ不安である。
何ができるか、何かできるか。

今、改めて、愛媛マラソンで世話になった分の何パーセントかでも返したいな、返せたらな、とは思うのだが。

凝縮と代償

2016-02-08 20:08:00 | 徒然に2016-2017
脚が痛いとかは当たり前か。
頭も腹も具合が悪い。
歳を取ると、一箇所に力を溜め込むということが難しくなるなと思う昨今。にもかかわらずそれ相応に、あの3時間半に集中させたからか。
まあ、仕方ないかとは思う。

頭の痛みは、風邪か疲労か、或いは姿勢維持の為に首を上げ過ぎたか。肩もダメージが残る。
まあ、仕方ないかとは思う。
腹の調子の悪さは昨日久々に摂った麦のせいか、それとも肉のせいか。今朝の早朝から結構キツかった。
まあ、仕方ないかとは思う。

昨日ゴールした時点では、寒い以外はそれほど体にきてはなかったんだが。
まあ、仕方ないかとは思う。
かなり凝縮していた訳だし。

今日はそれでも朝の冷え込みと体調不良にもかかわらずキロ9分で10キロ。明日は走れんかな。
まあ、仕方ないかとは思う。
これぐらいの代償は当たり前。

しかし、仕事の忙しさも相まってしんどいわあ。

ありがとうございました。愛媛マラソン速報です。

2016-02-07 18:00:00 | 大会回顧録
前半は苦労しましたが、後半はイメージ通りで押し切り、終了。

実際は26分台でした。

タイム的にはベストではないですが、自分で描くフルの絵としてはベストと云ってもいいぐらいの出来。
とても綺麗な絵が描けました。ありがとうございました。

スタート前の高橋尚子さんの台詞を借りて。
家族のみんな、職場で声を掛けてくださった皆様、コースで声援を贈ってくれた皆様、そして大会のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
いろいろ我が儘してますから、思っていた結果が出たのは正直嬉しいです。

明日の為だけの今日の

2016-02-06 16:32:18 | 徒然に2016-2017
朝から完全なオフモードに。

とりあえず、受け付けに行く。

フィニッシュ地点を確認する。

身体が悪くなるぐらい炭水化物も取った。
こんなことして大丈夫かと思いながらも、やれることをやってみるかという感じで。
そんなにチカラ入れている訳ではない多分。
多分性分というだけの話。

とりあえず、何より明日はスタート地点に立つ。

全ては其処から。

駅長訪問記

2016-02-05 18:06:54 | 遠くへ~少しだけ非日常
今回の愛媛マラソンで「お供」をするタマ駅長の話。

いつもの拠点を出たのは11時。

朝寝して、どうなることかと思ったが、何とかピーチに乗り、定刻通りに着き、そして南海で空港から1駅。ここまではまあまあ。
走り始めて速攻で迷う。方向感覚が掴めるまでが大変。

ここで曲がればいいのに、まっすぐ行ってしばらくして戻る。

県道を走る。賑やか。

さりげなく市境を越える。

南海の線路を越える。

道は広い。先は長い。

少し行くと道が細くなり、市が変わる。

そして今度はJRの踏切。

駅の傍を通り、さらに進む。少しずつ上り傾斜がきつくなってくる。

狐池。

近くにそれらしき池があった。道路より高い。農業用のため池になりそうな。反対側には、結構立派そうな建物を抱えたお寺が見える。

ここからさらに上るなあ。

左手にはとある新宗教の支部。支部というには大きい。

支部を越えると下る。交差点を左に。ここまでで約8キロ。迷った分は取り返したか。

風景が田舎になる。

道端にはバス停。コミュティバスは結構奥まで走っているようである。というより、県境越えするバスも割合よく見かける。

ここで自動車専用道とぶつかる。交通量多いわ。地図で見ていたのとイメージが違うな。

専用道には行けないので脇の県道に進む。

先程の交差点に書かれてあった「金熊寺」は札所らしい。ということはトイレを借りることができるはず。

街中では気配なかったのに、山に出たらこれである。でも何とかなりそう。

トイレが工事中で一瞬頭がフリーズするも、その業者の方に傍の神社の下の集会所のを使うよう指示される。やれやれ。

再び県道に出る。だんだんと風景が山になる。

平日なのに小学校、やっているんだろうか。廃校の筈はないのだが。

山が映える。

空が近い。

道が広い。

自動車道と合流するもこの区間は一般道扱いのようで。ただどんどん上りが続く。

すっかり山間。

道が広いせいかそう奥まで来た気はしないが。

この日は、朝御飯しっかり食べているので、それほどしんどさを感じない。まだまだ続く道路にもそれほど焦りはない。

脇に入ると面白そうなところに行きそうではある。

お、コミュニティバスが通過。こんなのを何回も見た。県境越えするんだろう。そういやあ、広い道路に入ってから対向はほぼ和歌山ナンバー。

脇道もいずれまた合流する筈だったが、今一つ記憶が曖昧なので、広い方を行くことにする。

いつの間にか県境を越えていたらしい。あららという感じ。感慨もなにもない。しかもまだ上る。

トンネル手前。こここそ左の脇道は行き止まりの筈。

上りはここまでの筈。

約600メートル。あっさり抜ける。道が下り始める。

視界が開けてくる。

京阪奈道らしい。

その近くの少し「パラダイス」っぽい神社。

「パラダイス」とはいわゆる探偵ナイトでやってたヤツのパラダイス。

これ実は京阪奈道の降り口付近。別な建物に見える。

ここから細い方の県道をひたすら進む。途中「○○衆」でよく聞く名前の場所を通る。寺やら温泉やらあるらしい。そしてかなり市街地に出て。

補給。かなりばてた。気温はこの時期にしては高め。25度ぐらいあったのではないか。

補給をしたセブンの辺り。中間テストか高校生の姿をよく見る。

さらにまっすぐ進み、紀ノ川を渡る。橋まで路肩が狭く、怖い怖い。

と思っていたら、新しく橋を架けるらしい。

橋を渡って少し高いところから振り返る。

ここからは決してフラットではなく、アップダウンがそこそこ続いた。

景色はいいが。

堪えた。顔や腕の塩を嘗めながら走ったぐらい。帰りにズボンを見たらズボンにまで塩が噴いていた。で2回目の補給は25キロぐらいで。またセブンで。ナナコポイント100。

もうすぐの筈。

着いた。

電車も着いた。

決心してから来るのが早かったな。ピーチのバーゲンでチケットを買っていたこともあるし。ラッキーだった。

ミュージアムではない。あくまで駅。

そして駅長。たま二世駅長。会いに来ました。駅長は午睡中。よいことよいこと。

そして前駅長。たま駅長。会いに来ました。駅長は静かに眠っているようで。

駅長を称える数々の展示。ローカル線を立て直した功績は率直に素晴らしい。

駅もカラフルでお客さんも多い。良かった良かった。ここ因みに岡山の両備電鉄の関連会社が南海から買い取ったらしい。へえ。

神社にお参りする。

でもミュージアムだけの場所ではない。終着駅。ここまで約20分。珍しく少し長居し過ぎたか。予定より1時間以上早く着いていたし、何より立ち去り難い感じだった。


陽が傾き始めた感じがする中、後少し走ることにする。たま二世駅長の前任地というところまで。ただ、地図アプリは開いているが、どれぐらいの距離があるのか見当がつかない。相変わらず回線の速度が遅い。駅にはWi-Fiもあったが、設定の時間も惜しい(さっきまでゆったりしていたのに)時間的に大丈夫かという気持ちも手伝い、待つより走ることにする。

しばらく走り、田舎から山の風景に。市境を越える。

和歌山鐵道の線路を下に。

山を越えたところの最初の駅。ここでやめようかどうしようか迷う。グーグルマップは、何故か次の駅が何なのか示せていない。近くに「足守神社」の看板。

時間的にぎりぎりかなもう1駅だけと思い、勝負所のギアチェンジ。キロ5分前半のイメージで地面を蹴る(実際は5分半ぐらいだろう)。靴はいつもの一人旅ラン担当サロマレーサー。目指す場所が見える。ついでにローソンも。速攻で麦をポンタポイントで。時間かかるのにまあ。

ローソンからは、あっという間に着いた。計算外。

ここは和歌山鐵道の拠点らしい。有人の駅。

どうぞと歓待を受ける。

東、貴志駅方面。

西、和歌山方面。

和歌山駅まで290円、80円分余計に走る。

余計に7キロ走って計35キロ。ドライだが甘くなる。。

電車はもうすぐ来る。でもそれほどばたばたしていない。距離はまあまあ。気分はやれやれ。塩分はすかすか、だろう。

電車がやって来た。

イチゴ電車。

テーブルがあるぞ。

途中駅で、たま電車とすれ違う。見るもんほとんど見れたか。

この後JRで空港まで1時間余り。途中で買い足す時間が中途半端になくて、麦が足りんかった。で空港第一ターミナルで。

で第二ターミナルで。

さらに搭乗口で。

何回目かになるが、相変わらずテーブルのあるところでいただいていないな。

和歌山訪問、またしたい。

プラシーボ効果の可能性大ではあるが

2016-02-04 20:43:00 | 徒然に2016-2017
帰りのランが楽だった。キロ7分切るのは珍しい。普段どんぐらい遅いかが分かりますが、仕事疲れでへろへろなのは確か。

朝からいつもより米麦系の比率を増やす。基本的には肉と魚は止め、野菜は可とするが、今朝は昨日の恵方を頂いたし、昼は肉も入った沢煮わんをおかわりしたしで、完全に守っている訳ではない。そういうこともあり、完全なカーボではなく、量を食った訳でもないが、甘いお菓子は仕事の合間に「取り戻す」かのように食った。美味かった。

明日は、もう少しカーボ化が強くなる(強くする、というより強くなる、だなやっぱ)予定。詳細はいずれまとめます。

さあ、晩御飯、米。

マラソン前耐自由管理(体重管理)之記録

2016-02-03 21:44:51 | 真面目な練習
「真面目に走る」のカテゴリーでいいのかどうかわからんが。

愛媛マラソン前の約1ヶ月余り、酒を断ち炭水化物を減らした。24時間マラソン以降、特に秋口から呑み喰いが半端でなくなり、約3キロ余りの体重増に至った結果、本番までに減らさんといかんやろということになったため、やむなくである。但し、この体重増に関しては「よくこれだけで済んだな」というのが正直なところである。毎日20キロ走っているから、そうそう極端な増加にはならないということなのだろうが。

あくまで呑むからであるが、元々ローカーボ志向はあり、夜は米を食わない。ここ1年は昼も米をあまり食わなくなっており、逆に米は朝がっつり食っている(どちらかというとパンの方が多い)。で、その朝は出勤ラン前後で2回食う。兎に角腹が減るためである。

ローカーボの効用は莫迦にできない。

選手選考のみならず。

生命維持に関係する場合もある(大袈裟)。

結果、この1ヶ月は回数や摂取量自体はそれほど変わらない、というか変えられなかった。呑みを制限している分どうしてもドカ食いに走りがちになる。制限始めてから2週間経って、あんまり効果ねえなあというのを自覚した。

仕方がないかと思いつつ、さらに、体重を減らすこととともに上がり気味の体脂肪率、特に内臓脂肪率を下げつつ筋力の保持を念頭に置いて、毎晩食っている納豆を朝の1回目の食事でも摂るようにした。

加えて朝の2回目の食事では炭水化物(甘いモノ)を摂らないようにして、その時に魚を食うようにした。

以前は、こういう感じでつまむ菓子も職場にストックしていたが。

結構こういう感じで。今見ると凄い(完全に中毒)。
で、家にいる時、職場で残業している時の間食も甘い御菓子だけでなくスナック菓子厳禁。

厳しいです正直。ずっとは続けられん。

どうしても腹の収まりが悪いときは、ひじき。

コンビニで売っているのはそれぞれ個性があるようで。この2つなに儂はサンクスの方が好み。ただ、このひじきもここまで加工してあると、期待した効果はないことが分かったが。
加えて、完全制限とまではいってないが、甘いモノをほぼ断った(3日に1回ぐらい、朝、ドーナツ食ったぐらいか)。運動後のリカバリーはタンパク質中心にすべきということを思い出した。まあ2週間でそんなに極端に効果はでないだろうが。

夜は、飲む方は、毎日一本限定のノンアルと炭酸水に世話になった。食う方は、以前と変わりなし。

ここで、この3ヶ月の推移を見てみる。

グラフの左側は走行キロ、右側はリットルとキログラム(基準値からの)。9月の下旬から呑む量が増えたが、記録を始めた11月の開始時点で、基準値を記録することがないわけだから、この時既に基準値より1~2キロを超えている。つまり1ヶ月でこれぐらい増えたということ。体脂肪もこの辺りで一桁維持は断念。それでも秋口は「どか走り」を時々していたからかいく分は元に戻っていたのかもしれないが。12月に入ってから呑む量が増えたこともあり、基準値より3キロ超える日も出てきた。それでも走りの方は、温かい日が多かったこともあって、身体が重いとかそういう感じはなくて普通に走れていた。体重が増えても影響はそれほどないのかもしれないし、どうなのだろう。怪我はしそうだが。
で、この1ヶ月呑むのを止める。落ち具合は緩やかで、実感が正直ないが、時々、体脂肪等も昔に近いぐらいの値が出ることもあり、落ちているのは確実だろう。新しい体重計になって内臓脂肪率(これが曲者)が測定できるようになったが、この値がようやくここ一週間(1月終わり時点で)落ちてきている。
最終的には、泊まり勤務で食べ過ぎたこともあり、多少リバウンドして結局基準値より1.5キロオーバーとなり、それでも今日の夜から炭水化物解禁。そして明日から本格的に。

いきなりこんなことをすると胃を壊す(実際何年か前壊した)のはわかっていながら、楽しみにしていたりする。

如月某日の早朝

2016-02-02 21:13:08 | 徒然に2016-2017
泊まり明けの翌日のせいか目覚めは良くなかった。目覚ましが枕の横にある。すぐには起きれずヨメさん起こしたらしい。
着替えていつもより5分遅れで階下へ。身体が重い。珈琲をサーバー一杯に作る。トイレに行く。NHKのデータ放送で気温と風向きを確認する。風はないが気温が少し低めなので、ジャージを途中まで羽織ることにする。リビングでそのまま本を読み、いつもの時間より早めに洗面所でコンタクトを入れ髭を剃る。
犬たちが起きてくる。リードを付け外へ。
15分程して帰宅。パンを1枚半ほど焼き夕べの残りのおかずをちんする。
犬たちに行ってきますを云い、ほぼいつも通りの時刻に家を出る。

ペースはいつも通り上がらない。
二キロ過ぎの商店街でのラップはキロ7分40秒。
三キロ手前でお腹が動き出し四キロ手前の駅のトイレを借りる。
ジャージを脱ぎ、走り始める。
六キロ付近で残り十キロを意識する。
七キロ手前のマクドに今日も入ろうとして今日も止める。
七キロ過ぎの24時間のほっともっとを覗く。今日もお客さんがいる。一度食べてみたいもんだと思う。
七キロ余り過ぎの再生工場にあるゴジラくんに軽く会釈する。
八キロ付近で残り半分だと思う。
八キロ過ぎの鮮魚店の時計でやはり遅いことを確認する。鮮魚店はこの時間今日も大勢でフル稼働である。少々遅かろうが早かろうが関係なく。
九キロ手前のローソンでトイレを借りる。湖池屋のポテチが3割引だった。

ポテチを鞄に入れ、走り始める。
十キロ過ぎの松大正門前の温度計は3度。

みきゃんが働いていた工事現場には新しいキャンパスがきれいにできあがっている見とれる。
十一キロ付近で、時々見かけるおばあちゃんに声を掛けられるはしりよるだけじゃないんじゃろしごとにいきよるんじゃろどこまでいきよるん。
わけのほうですまいにちかねはいえらいねえどもども。
十二キロ過ぎから登校途中の中学生にすれ違うことが多くなる。いつもよりやや遅い。ペースは上がっていない。
腕に巻き付けた点滅灯のスイッチを切る。
十三キロ手前でいつものように国道に出る。後三キロだと思う。
国道横のガードレールの支柱で歩(走)数を確認する。4、4、4、3、4、4、4、3だからペースは上がっていない。
少し遅めに出会う人たちが自転車で街の方へ行く。
十四.五キロ過ぎにある信号のタイミングを計り、次の信号のボタンを押すか、次の次の信号で反対側に渡るかを考える。勿論、今日のペースをも考慮して。
十五キロ付近で、今日はマックスバリュに行くのを止め左に曲がることにする。もう一回トイレに行った方がいいような腹具合だが、音沙汰なし。
職場の手前、川を越える辺りで車を避けるためにしはずらく脇道で車をやり過ごす。やはり時間的に15分ぐらい遅い。車が多い。
職場を3/4程回って到着。

作業場に行く。PCを立ち上げる。ストーブのスイッチを入れる。ビタミン剤を飲む。珈琲を入れる。
着替えていると腹が鳴る。二回目の朝飯を準備する。食べながら朝礼での連絡の準備をする。
今日も同じように始まる。

朝は、遅くても、始まる。

愛媛マラソンまで後1週間に想う

2016-02-01 20:50:25 | 徒然に2016-2017
2月になりいよいよ本番、というよりやっと本番。

毎月変わるみきゃんポスターも月が変わり本番モード。
正直なところ、後一週間の麦解禁もだが、後3日で始まるカーボローディングが待ち遠しい。だから「やっと」なのかも。
食事はかなりキツく制限している訳ではないのだが、うっかりするとすぐ食べ過ぎて後悔する人なものだから、年に3日のこの日はやはり待ち遠しい。
因みに、24時間とかウルトラの時は、カーボローディングはやらないし逆にハーフとかでもやらない。フルの奥深さがここにもあるのかも。後、儂自身が年に1回、この大会しかフルには出ないというのもあります。他県の大会に参加してもコンディション調整だけでなく、費用とか家の都合のこととかいろいろ考えなければならないことが多く、あまり参加したいとか思わなくなったのは確か。記録を考えられる程、気持ちの余裕もないだろうし、過去にはDNSも実際何回かあったし。
防府読売と別大毎日はそれでも1度走ってみたいとは思っていますが。

で、その一週間後の本番の方は、ここまで来ると、3、4時間程我慢するだけですからという感じもなくはない。というより、恐らく本当に辛抱しなければならないのはそのうちの1、2時間の筈。
但し、この一週間の出勤ランの距離の縮め方は、少々迷ってはいます。疲労を抜く必要はあるものの、走る感覚を無くしそうで、思い切って休めるかどうか。

普段は油断するとすぐ休みたいと、そういう感じになるのですが、相変わらず天の邪鬼です。