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ISUの公式チャンネル

今日と明日は連休ですが、ばっちり台風到来と重なってしまいました。

今月はわりと連勤が続いていたのですが、そのあおりなのか、下旬はやたらとお休みが多いワタクシ。

働いてるより休んでるほうが多い、、ってことはないですが、
行ってすぐお休み、とか、、、なんだかちょっと得した気分

ハッピーマンデー制度はわたし、実はあんまり好きじゃないんですよ。
週の半ばに祝日があったり、飛び石連休とかってさ、「えへ、また休んでいいの?ラッキー」みたいな感じで好きなのよね~。にゃはは。

フィギュアスケートもそろそろシニアが本格的にシーズンイン、ですが、
とっくに始まっているのがノービスとジュニア。

このところ話題になっていたISUによるYOU TUBEの公式チャンネル、
さきほどチェックしましたが、画質が改善されているみたいですね!
うほほ~。

やったね!

この調子でどんどんシニアも動画をアップしていただきたいものです。

ISUの公式チャンネルはこちら

とはいえ、まだなんとなく、スケートを観る心の余裕がないのですが、
たぶん観始めたら没頭できる。。。。かな?

数年前に父親が亡くなったときも、「はたしてスケートを観にいけるのかなあ」などとぼんやりしているうちに、NHK杯開催時期になってしまい、せっかくだから行って来いという家族や職場のみんなの後押しで、リンクに行ったのでした。
11月に父親は亡くなりましたが、その直後のNHK杯、そしてGPファイナル、1月~2月にかけてのマールイの来日公演。
簡単に「心が癒された」と言ってしまってよいものかどうかはわからないですし、
こう、家族の死と、自分の心の平穏の源である趣味・娯楽の分野って、
天秤にかけるとか、比較するようなものじゃないのですけども、、、

なんて言ったらいいんでしょうねえ。
フィギュアスケートってのはスポーツであるのと同時に、芸術的な側面もあって、観客に訴える部分も大きな要素だと思います。
舞台芸術(まあわたしが普段接するのはバレエとお芝居やクラシック音楽がほとんどですが)やフィギュアスケートって、『作り物』、悪い言葉だと『嘘、虚構の世界』なのですが、
でもその『嘘』ってのは、嘘は通用しないっちゅうか、、あー、上手く言えないのがもどかしいのですが、
本物の嘘じゃないと駄目なんですよね。偽者の嘘じゃ通用しない。

手抜きだったり、心がこもっていなかったり、真剣さというか、何か確たる芯みたいなものがどっしりしていないと、観客は惹き込まれない。

これは幸せなことだと思いますが、大体において、わたしがお出かけしたフィギュアスケートの試合やバレエなどで「やる気なし子」な人にお目にかかったりだとか、「金返せ」と思った経験はありません。
そういうのはほどんどないです。(会場の不手際さについて、不満に思ったことは幾たびかありますが)
(試合経験の少ない選手などで、失敗の連続で、途中で試合を放棄したかのような滑りをする選手を観ると、ちょっと物申したいときもありますが、まあ、、、子供だから仕方ないのかな、と思ったりもします。次の試合では最後まであきらめない滑りをしてくれればいいしね。)

父が亡くなったのは2005年。
トリノ五輪のシーズンです。
五輪をかけたシーズンだからというのもありますが、あの年のスケートの試合、いろいろ観ましたが、
どの選手の滑りも、心にぐっとせまるものがありました。

スケートからもバレエからも、たくさんの贈り物をもらった気がします。

元気なときも、哀しいときも、いつもスケートやバレエや音楽からは「心の栄養」をもらっています。

今はちょっと、ぼんやりしてしまう時間が多いですが、ISUの画像を観て心を奮起させないと!なんて思ったのでした。
そんでまた、スケートだバレエだの浮かれているのをきっと天国で父とココちゃんは呆れて見ているんだろうなあ(苦笑)

どうでもいいけど。
ISUさん、、、会場で流しているあの映像もアップしてくれないかなあ。
あれ、好きなんですよねー。




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