4月21日(日)は、とても寒い日でした。
4月とは思えないような気温、しかも雨。
お客様に申し訳ない、と思いながら家を出ました。
前日は19時まで浜離宮朝日ホールのリハーサル室で練習。
というわけで、土曜日から泊まりがけのメンバーも多数。
泊まると、朝がラクですよね。
私も来年は泊まるかなー。
集合時間より前にほとんどのメンバーが顔を揃えていました。
控室に荷物を置いて、それぞれの役割分担で準備を進めます。
リハーサル開始までのこの時間、なんだか楽しいです。
ステージで演奏すると、音に身体が包み込まれるような感覚。
音楽ホールで弾くのは本当に心地良いです。
残響、素晴らしい。

リハーサルはほぼ順調に終わり、昼食→着替えで、もう本番です。

ステージからの眺めはこんな感じ。

天気のせいか、宣伝不足のせいか、客席は例年より空いている様子。
でも、そんなことは問題ではありません。
1年間みんなでつくりあげてきた音楽を奏でることに集中します。
ローラは幕開けに相応しい感じ。景気良く終わりました。
グリーグのアリエッタ、美しかった。トロールハウゲンの婚礼、楽しかった。
ジェノバ市に捧ぐは、1楽章に気持ちを込め過ぎて、これで終わってもいいくらいに思えました。
4楽章のテンポが思ったより速かったですが、問題なく弾ききれたのがプレソの良さです。
あっという間に1部終了。
15分の休憩を挟んで2部開演です。
浜離宮朝日ホールは舞台袖と控室が近いのがとても便利です。同じフロア、というのがまずうれしい。
階段の上り下りがあるところは、衣装着て楽器持って、結構大変なんです。
2部開演。
1部と2部でマンドリンはパートを交代します。
これ、とてもいいと思います。1st、2ndそれぞれの楽しさを味わえて。
座る場所が変わると、また新鮮です。

2部の最初の曲はディベルティメント。
プレソならではの奏法(?)を駆使した曲です。
「ため」の部分など、憎いほどぴたりと息が合って、本当に楽しい。
主題と変奏の冒頭のユニゾン、感動して泣きそうでした。
1stの速弾きも素晴らしかった。いい演奏ができました。
最後はセントポール組曲。
これも冒頭がユニゾンです。
いや、本当にこれが素晴らしくて、弾いていてぞくぞくしました。
2ndマンドリンが「ミレドレ」ばかり弾き続ける2楽章もうまくいき、一安心。
3楽章のソロも素晴らしく、4楽章は大いに盛り上がりました。
アンコールの曲は今までで一番うまくいきました。
踊りだしたいほど楽しかったです。
心配なこともあったけれど、無事全て演奏できて本当に満足です。
この日、お客様がとても集中して聴いてくださっていました。
そのことが演奏していて伝わってくるんです。
素晴らしいお客様、と舞台裏でも話題になりました。
プレソの演奏を聴きたいと思って来てくださる方がいらっしゃるというのは、とてもありがたいことです。
来年もまた来ます、とたくさんのお客様から言われ、うれしく思いました。
終演後は楽しい打ち上げ。
メンバーみんなスピーチがうまい。
そしてまた感動&涙&笑い。
いい演奏ができたあとの打ち上げは楽しいです。
場所を移して二次会へ。
こちらには飛び入りゲストがいらして、突然ユネスコ村状態になりました。
私はここで帰りましたが、このあと三次会もありました。
大いに盛り上がったことでしょう。
プレソは楽器がうまいのはもちろんのこと、人柄のいい方ばかりで、居心地がいいです。
書きたいことはたくさんあったんですが、数日経ってしまい、しかもその間私生活でいろいろなことがあり過ぎて、もうわからなくなってしまいました。無念。
ご来場ありがとうございました。
演奏会に関わってくださった全ての方に感謝します。
4月とは思えないような気温、しかも雨。
お客様に申し訳ない、と思いながら家を出ました。
前日は19時まで浜離宮朝日ホールのリハーサル室で練習。
というわけで、土曜日から泊まりがけのメンバーも多数。
泊まると、朝がラクですよね。
私も来年は泊まるかなー。
集合時間より前にほとんどのメンバーが顔を揃えていました。
控室に荷物を置いて、それぞれの役割分担で準備を進めます。
リハーサル開始までのこの時間、なんだか楽しいです。

音楽ホールで弾くのは本当に心地良いです。
残響、素晴らしい。

リハーサルはほぼ順調に終わり、昼食→着替えで、もう本番です。

ステージからの眺めはこんな感じ。

天気のせいか、宣伝不足のせいか、客席は例年より空いている様子。
でも、そんなことは問題ではありません。
1年間みんなでつくりあげてきた音楽を奏でることに集中します。
ローラは幕開けに相応しい感じ。景気良く終わりました。
グリーグのアリエッタ、美しかった。トロールハウゲンの婚礼、楽しかった。
ジェノバ市に捧ぐは、1楽章に気持ちを込め過ぎて、これで終わってもいいくらいに思えました。
4楽章のテンポが思ったより速かったですが、問題なく弾ききれたのがプレソの良さです。
あっという間に1部終了。
15分の休憩を挟んで2部開演です。
浜離宮朝日ホールは舞台袖と控室が近いのがとても便利です。同じフロア、というのがまずうれしい。
階段の上り下りがあるところは、衣装着て楽器持って、結構大変なんです。
2部開演。
1部と2部でマンドリンはパートを交代します。
これ、とてもいいと思います。1st、2ndそれぞれの楽しさを味わえて。
座る場所が変わると、また新鮮です。

2部の最初の曲はディベルティメント。
プレソならではの奏法(?)を駆使した曲です。
「ため」の部分など、憎いほどぴたりと息が合って、本当に楽しい。
主題と変奏の冒頭のユニゾン、感動して泣きそうでした。
1stの速弾きも素晴らしかった。いい演奏ができました。
最後はセントポール組曲。
これも冒頭がユニゾンです。
いや、本当にこれが素晴らしくて、弾いていてぞくぞくしました。
2ndマンドリンが「ミレドレ」ばかり弾き続ける2楽章もうまくいき、一安心。
3楽章のソロも素晴らしく、4楽章は大いに盛り上がりました。
アンコールの曲は今までで一番うまくいきました。
踊りだしたいほど楽しかったです。
心配なこともあったけれど、無事全て演奏できて本当に満足です。
この日、お客様がとても集中して聴いてくださっていました。
そのことが演奏していて伝わってくるんです。
素晴らしいお客様、と舞台裏でも話題になりました。
プレソの演奏を聴きたいと思って来てくださる方がいらっしゃるというのは、とてもありがたいことです。
来年もまた来ます、とたくさんのお客様から言われ、うれしく思いました。
終演後は楽しい打ち上げ。
メンバーみんなスピーチがうまい。
そしてまた感動&涙&笑い。
いい演奏ができたあとの打ち上げは楽しいです。
場所を移して二次会へ。
こちらには飛び入りゲストがいらして、突然ユネスコ村状態になりました。
私はここで帰りましたが、このあと三次会もありました。
大いに盛り上がったことでしょう。
プレソは楽器がうまいのはもちろんのこと、人柄のいい方ばかりで、居心地がいいです。
書きたいことはたくさんあったんですが、数日経ってしまい、しかもその間私生活でいろいろなことがあり過ぎて、もうわからなくなってしまいました。無念。
ご来場ありがとうございました。
演奏会に関わってくださった全ての方に感謝します。