1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

books A to Z

2013年05月22日 | Weblog
書評を読むのが好きです。
新聞でも、雑誌でも、本の紹介(新刊に限らず)のページは大好き。
自分から手に取ることがなさそうな本に興味を持ったり、ずっと昔に読んで忘れていた本に再会したり。

朝、娘を駅まで送っていくことがあります。
歩いても10分程度なんですが、車なら3分ほど。
その差が彼女にとってはとても大きいようで。つまり、寝坊です。

そこに最近夫も同乗するようになりました。
早起きなので時間には余裕があるんですが、足腰が痛いということで。

駅まで送って帰る途中に、ちょうど流れるのがFMヨコハマのbooks A to Zです。
北村浩子さんが、とても素敵な声で1日1冊本を紹介してくれます。
アーカイブを見たら、もう10年も続いているようです。
この時間の車内ではCDを聴いていることが多くて、最近まで気付きませんでした。

昨日紹介されていた「忘れられたワルツ」絲山秋子 著を早速購入しました。
夜届いたので、お風呂に持ち込み。

お風呂で何かを読むのも大好きなんです。
当然のことながら湿気ているので、濡れてもいいようなものを持ちこむことが多いです。
たとえば、伊勢丹ビューティーとか、通販生活とか、ぶらあぼとか。

でも、昨日は「忘れられたワルツ」がすぐ読みたくて、でも早くお風呂にも入りたくて、新品を持ちこんでしまったんです。
途中まで読んでいて、気付いたら居眠りをして本がお湯に3センチほど浸かっていました。
じぇ~、と眠気も覚め、急いで拭きましたが・・・
ぼよぼよん、となってしまいました。とほほ。

北村さんはこのHPに掲載されているこんなにたくさんの、いや、これ以上の本を読んでるんだなぁ。
まずは北村浩子選書フェアの30作品から読んでいこうと思います。楽しみです。
コメント
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