1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

おさらい会が終わって

2013年10月28日 | Weblog
昨年も同じタイトルで記事を書いていました。
内容も似たようなものになってしまいそうです。
おさらい会が終わって考えることって、やはり毎年変わらないんですね。

画像のお花は昨日のと似ているけれど、別のものです。
こちらのは花キューピッドで、午前中の早い時間にお花屋さんが持ってきてくれました。
黄色のバラがとてもいい形です。

昨日の花は毎年恒例、テイクユーさんの作品。
いつもステージを飾ってくれています。
今年は集合写真撮影の時間に間に合いませんでした。
午前中指定で送ってくれていたんですが、届いたのは13時少し前。
業者は佐川。

以前にも午前指定のお花が届かなかったことがありました。
このときはあちこち調べて回ったら、なんと「届け済み」と処理されていたんです。
午前中に間に合いそうもないから、届けたことにしてしまったのか・・・。
13時近くに持ってきた運転手に問いただしててもはぐらかされ、佐川にメールで訴えても回答無いまま終わったんでした。

このような細かいトラブルは他にもありましたが、なんとか滞りなく進行し、予定通りに終演できました。
レセプショニストとしての仕事柄、扉の開閉やプログラムの渡し方、ご案内の仕方など、気にしたらきりがありません。
そこにこだわるのであれば、本職を数人発注すれば解決するんですが、費用もかさんでしまいます。
それに、こだわってるのは私だけかもしれませんし。
開演時から置きプログラムで、受付に人を配置しない発表会もあるそうです。

あちこちに目を配らせるのはとても大変。
私は生徒のことを第一に、それ以外のことはある程度目をつぶらなくてはいけないんだろうと思います。
優先順位が大事ですね。

来年は第5回のおさらい会。
今までの経験を生かして、いい節目の会にしたいものです。
今回参加していない生徒が全員出ると15人は増えるので、伴奏をどうするかが問題になります。
それはそれでうれしい悲鳴ですが、
ギターのtutti氏には今でもかなりの負担を強いているので、これ以上は厳しいかと。
私のギターじゃ生徒に気の毒なので、柴田先生の発表会のように、マンドリンとドラで伴奏するかな。
対策を考えていこうと思います。

おさらい会では、演奏後にインタビューをします。
人数が多いので一問一答程度ですが、生徒の意外な一面が見えたり、私にとっても楽しい時間です。
今回うれしかったのは、練習でできていたところが本番でうまくいかなかった人も、悔やむ言葉ばかりでなく、よかった面を見つけて前向きな受け答えをしてくれたことです。
打ち上げでも、来年はこうしたい、もっとこうなりたい、という意欲的な気持ちを語ってくれて、私も刺激を受けました。

そして、出演している仲間たちから「生徒さん、去年より上達したね」と言ってもらえるのが何よりの喜びです。
指導者冥利に尽きます。
努力してるのは生徒本人で私の手柄ではないんですが、うれしいものです。
コメント
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