1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

藤原歌劇団ドン・ジョバンニ&加賀城浩光さんを囲む会

2018年07月02日 | Weblog
ご縁があって、9月1日にグランベーネ歌劇団のオペラ《ドン・ジョバンニ》で弾かせていただくことになりました。
2幕にマンドリンが使われる曲があるんです。
Mozart.Don Giovanni.Serenade.Martin Tzonev


この演出はバンダとして弾いていますが、たいていはピットで弾くようです。

だいたいのあらすじは知っていましたがこれを機会に全幕見たい、と思いまして、藤原歌劇団の公演に昨日行ってきました。

会場は日生劇場。
席は2階の後ろの方です。
ドン・ジョバンニはどうしようもない悪いヤツですが、自分の魅力を最大限に生かしてマメに女性を口説く点は、お金だけでなんとかしていた(であろう)どこかのドンファンよりはいいような・・・。

マンドリンはどなたが弾くのか気になっていました。
奏者はきっと休憩中に早めにピットに入るであろうと思っていたら、やはりそうでした。
青山涼さんでした。
2階席からもよく見える座り位置で、音もよく聴こえました。
そしてこの曲が終わったら、すぐにハケてしまいました。
確かにもうやることはないんですが、ピットはたいてい狭くて、途中で出ようにも出られないということが多い。
日生劇場は広めなのかな。

オペラのあとは、加賀城浩光さんが東北のイベント帰りに東京に立ち寄られるということで、企画された飲み会に参加しました。
だいぶ前に片岡マンドリン研究所の話音倶楽部にご出演したときにお話した、という接点しかなかったんですが、せっかくの機会なので。
ひさしぶりでしたが、まったくお変わりなく若々しいお姿に驚きました。
メンバーは7割がた知り合い、そうでなくてもお話しをしてみるとどこかで接点があったり共通の知り合いがいたり、というマンドリン界あるあるの感じでした。
楽しくいろいろな話をして、2次会も行き、いい気分で帰ってきました。

加賀城さんにご出演していただいたのはいつだっただろう、と調べたら2005年でした。当日のレポートはこちらです。
加賀城さんからも他の参加メンバーからも、片岡先生のことを「とても素晴らしい方」とエピソードを交えてお話しをされ、なんだかとてもうれしかったです。

コメント (2)
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