1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

身に覚えのない大金の振込みがあった話

2020年11月06日 | Weblog
先日、家の電話に銀行から留守電が入っていました。
主人宛てで、

「お伝えしたいことがあります。また連絡します」

という内容でした。
気にも留めずにいたら、同じ銀行から昨日封書が届いていました。
内容は、

「入金済みの振込みに関するお知らせ」

ということでしたが具体的な内容は無く、「お伝えしたいことがあるので電話ください」。
気になって電話をしてみたら、「口座名義人にしか言えない」とのこと。
昼休みにでも、どうしても本人から電話してもらいたい、と切実に言われ、なんだか不安になってきました。

入金済み、ということならとりあえず記帳してみよう、とATMに行きました。
その口座は今はほとんど使っていないんです。
記帳して、びっくり。

3,000,000円もの振込みが。

振込み元は、○○○○サンギョ。
長くて、産業が切れてサンギョ、のようです。
これはきっと犯罪ガラミなんだ、と勝手に想像を膨らませました。
その会社名をネットで調べたら、「○○○○産業 マスク」と出ていたので、これまた胡散臭い感じ。
マスク業者の方には申し訳ないけれど、コロナ以降マスクというとなんだか怪しい雰囲気の時がありましたよね。
それとはまったく無関係で、同じような名前のペーパーカンパニーかもしれない。

娘も息子も「押し貸し」というものだろう、と言うので、すっかりその気になりました。
押し貸しとは、勝手にお金を振り込んできて、放っておくととてつもない利息を請求してくる、というものです。
だいたいどうして口座番号や電話番号が相手にわかるんだ、と思うんですが、どうにかわかる術があるんでしょう。

郵送されてきた手紙に記載してある連絡先に電話したのも間違いだ、と娘に言われ、さらに不安が募りました。
その手紙も詐欺の一端で、嘘(銀行ではない)の電話番号かもしれない、と。
まず窓口に行ってその手紙を見せて、番号を確認してもらうべきでした。
でも見たのが4時過ぎだったし、そのときは疑ってもいなかったんです。
電話や手紙の前に記帳していれば、対応も違ったと思うんですけど・・・。

とにかく一夜明けて、
・主人が通帳に記載してある電話番号に連絡
・途中いろいろなやり取りがあって、単純な振込みミスということが判明

犯罪ではなくてホッとしました。
結論、返すらしいです。そりゃそうですね。
返すにも書類を書かなきゃいけないそうです。


今日は朝から課題の収録。
前日の夜がそんなこんなで、予定通りに準備ができなかったけれど、なんとか集中して仕上げました。
ひとつは○、もうひとつはたくさん修正点があり、次回に持越しです。
気付かなかった点が山ほどあって、これをクリアできたらきっといい感じになる(はず)。

午後の自宅レッスンが終わってから、上大岡で娘と落ち合いました。
ティーチケットがあるからアフタヌーンティーに行こう、と誘われて。

メニューを見たらハイティーセットという、「食事+デザート+飲み物」がおいしそうで、ティーチケットは温存しました。

デザート2個セット(追加料金あり)。
アフタヌーンティーのアップルパイ、好きなんです。
パイという名前だけど、パイではない。
モンブランは、ラムレーズンのアイスクリームとぶどうのゼリー(蒟蒻畑のぶどうと味が同じ!)でおいしかったです。
メインはハッシュドビーフと根菜のパイグラタンにしました。

上大岡だとタカノフルーツパーラーに行くことが多いですが、アフタヌーンティーもいいですね。
昨夜の不安も払拭され、より一層おいしく感じました。
コメント
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