1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

東北旅行、少し詳しく3日目

2023年11月18日 | 小さな旅の記録

1日空いてしまいましたが、前回の東北旅行、少し詳しく2日目の続きです。

朝、ホテルのロビーからの眺め。
岩手山が見えました。


10時出発だったので、朝食前に温泉へ。
昨夜と男女のお風呂が入れ替えになっていて、別の趣向の内湯と露天風呂に入れました。
露天風呂から御所湖がつながっているように見えて、とてもいいお風呂でした。

バスの出発をホテルスタッフが外に並んで見送ってくれて、盛り上がりました。
施設は古かったけれど、他の面では印象がいいホテルでした。

3日目の目的地、ひとつめは中尊寺。
途中までバスで送ってもらい、少し登って金色堂を拝観。

紅葉がきれいでした。


月見坂を下りながら散策。






目、専門のお堂


おみくじを引いたら、大吉でした!
一粒万倍日だったので籾が入っていました。


次の目的地は厳美渓。
ここが、なんというか不思議な所でした。
駐車場付近が朽ち果てた昭和の遊園地の雰囲気。
厳美渓に行くのに、ガラス製品を売っている店を通らなければなりません。
ここも昭和の香り。
そして変な通路(ガラス製品の展示あり)を歩いて厳美渓に行きました。

こういう所。
人気は郭公だんごという、渓谷の反対側からロープが渡されてザルで料金と品物のやり取りをする、というものです。
やる気で行きましたがかなり並んでいたので諦めて、実店舗に歩いて買いに行きました。
が、しかし。
店舗で販売は無く、渓谷のザルのみ営業しているそうです。がっかり。

でもだんごを食べる気満々になっていたので、他の店で買いました。

あんこ、ごま、みたらし。
おいしかったけれど、まぁ普通か。
厳美渓そのものはいいけれど、周りの建物があんまりなので、お勧めスポットではありません。

全ての観光が終了し、仙台駅へ向けて出発しました。
仙台駅で新幹線出発まで1時間以上自由時間があったので、追いお土産を買いました。
そして、前日から計画して予約していた牛タン弁当を引き取りに・・・
と思ったらスマホに着信があったことに気付きました。
なんと、午後5時に受取りのつもりでネット予約したつもりが、15時になっていたんです。
新幹線で熱々の牛タン弁当を食べるつもりだったのに、すっかり冷めたお弁当を引き取りました。
がっかり。

とにかく新幹線に乗車。

お弁当を持ったまま歩き回ったので、車内で広げたらすっかり寄っていました。
どうにか直して、この状態。

私の予約ミスで、姉に申し訳ないことをしてしまいました。

予定通り東京に到着。
ツアーのみなさんとお別れし、東海道線で帰宅しました。
土曜日だったのが幸いして、電車が空いていたのでよかったです。

元気で無事帰宅できました。
次回はさらに遠くに行きたいです。

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マーチ・de・サージ演奏会

2023年11月18日 | Weblog

午前中はかなりの大雨でした。
幸い、出かける頃には上がっていました。

今日はこちらの演奏会で、すみだトリフォニーホールへ行きました。
マンドリンとチェンバロ~バロックの夕べ~
というタイトル。
アンサンブルの名前の由来は何だろう。
タイトルやプログラムの構成、デザインなど、演奏会って決めることがたくさんありますね。
メンバー、選曲、演奏会場、チケット代から始まって、チラシのデザインやスタッフの手配まで。
メインは演奏ですが、それだけやっていればいいというわけにいかないです。
今、これが身に沁みている時期です。

すみだトリフォニー小ホールのステージの様子。

チェンバロが素敵です。近くで見たい。

プログラムはこちら。


プログラムの裏表紙には主催者の熱い想いが綴られていました。
こうして形にするまで長い月日をかけて取り組んできたことがよくわかりました。

平日の夜でしたがお客様も多く、知人もちらほら見かけました。
全編を通して、特にブランデンブルクでチェンバロが素敵で集中して聴きました。
充実した低音、繊細なマンドリン。
ブランデンブルクとアンコールではギターのtutti氏の音色も際立ちました。
これだけ仕上げるのは本当に大変だったと思います。

曲の解説をしながらの進行で、少しレクチャーコンサート的要素もありました。
弾いて、移動して、マイクでしゃべって、他の人はセッティングを変えて、座って、弾いて・・・大変そうでした。
セッティングはスタッフがやってくれたら奏者の負担がなくてよかったと思います。
動線が難しかったのかもしれません。

大仕事を終えて、出演者のみなさまは達成感でいっぱいなことと思います。
本当にお疲れさまでした。

コメント (2)
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