1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

経験者の話は説得力大

2019年03月27日 | 入院・手術の話
入院していたとき、看護師さんが
「私も開腹したことがあります」
「私は3回お腹を切ってるんですよ」
と声を掛けてくれると、なんだかぐっと距離が縮まります。
私の痛みをわかってくれている、と安心できるんです。

介護の経験がある生徒さんのアドバイスもありがたいです。
母亡き後の私の生活をみなさんわかってくれているので、サービスの利用の仕方や、先々のことを考えて今から準備すべきことなど、具体的に教えてもらってとても助かります。

生徒のみなさんは、仕事や家庭や体調などそれぞれ(程度の差はあれ)事情がある中で、「マンドリンを弾く」という選択をしています。
形として目に見えるものは残らないけれど、演奏していること、自分で奏でる音楽を楽しんでいる。
残業で疲れてレッスンに来ても、マンドリンを弾くと気分転換ができてすっきりする、と言って笑顔で帰ってくれます。
そういう姿を見ていると、私も何があっても続けようと改めて思います。
自分が生徒としてレッスンに行くのは足取りが重いこともありますが、それでもずっとやめなかったのは、私にはどうしても必要なことなんですね。

昨日はせっかく早く布団に入ったのに、双子が自分たちの整形について赤裸々に語るというYouTubeを長々と見てしまいました。寝る前のスマホは気を付けよう。


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