1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

年内最後の演奏会終わりました

2020年12月30日 | Weblog

昨日、無事終了しました。
ご来場くださったお客様ありがとうございました。

17時半開演ということで、13時に会場集合。
去年楽屋口から入館したのに、そのことをすっかり忘れて正面入り口から入ってしまいました。
その結果、6階からお店の人に引率していただき、防災センターに戻ってやり直しということに・・・。

ステージ準備ができてからプログラム順にリハーサル開始。
特に気になる点を数回返して終了~。

時間に余裕があったので、4階のマンドリン売り場を見に行きました。

掲示されていたポスター。
満席です。
とはいえ、去年の「立ち見も出るような満席」ではなく、席数制限をしたうえでの「満席」です。
カラーチェのチェロ220万円でした。
マンドリンはメーカーもグレードも取扱い幅が広く、たくさん本数があって選び甲斐がありそうです。

その後、隣の木村屋でパンを、少し遠いドトールで飲み物を購入。
銀座だからか、高い。特にドトール。
300円代だと思う商品が500円代です。

準備が早くできてしまい、開演まで時間を持て余しました。
かといって早く始めるわけにもいかず、ロビーで待機。

1部は楽器だけで五重奏。


終曲「スペイン」は赤の照明で。

こんなに赤いとは驚きました。

20分の休憩後は手島さんをお迎えして。

歌が入るとまた違った雰囲気です。
お客様もより一層興味を持ってくださったような。
やはり手島さんの歌の力は素晴らしい。


この写真は曲間のMCの時かな。
リハーサルみたいだけど本番です。

また休憩20分。
今まで、休憩20分間というのは大ホールで、オケとかピアノコンチェルトで転換に時間がかかるとかそんな場合の時間設定です。
この規模でこの演奏時間で20分を2回入れるというのは、コロナ感染対策ならでは。
今後はこういうのが通常になるんでしょうか。
ちょっと間延びしてしまうのではと心配しましたが、お客様同士ひさしぶりに客席で会う方が多く話がはずんだので長くなかったとのことでした。
本当のところは、休憩中も会話を控えるようにとの案内がありました。
そうはいってもなかなか・・・。

3部も歌の曲を中心に。
今回のプログラムはほとんどイタリアのオリジナル作品でしたが、最後の2曲は服部正作曲の「遠い熊野の」と「野の羊」でした。
日本の曲の手島さんも素敵です。

アンコールにセレナータを弾いて終演。
通常であれば、ロビーでお客様にご挨拶なんですが、「すぐに控室に入って出て行かないように」との指導で、部屋にこもっていました。
お客様は順に4名ずつエレベーターに案内されたそうです。
時間がかかったことでしょうし、スタッフの方の誘導も大変でしたね。

このように通常以上にみなさまのお力をお借りして開催された演奏会でした。
気心知れたメンバーと、銀座で弾き納めができて本当にありがたいことです。

山野楽器さんから、また来年もぜひと言っていただいているので恒例になるといいな。


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