1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

アンコン、再び。

2005年01月21日 | Weblog
今日、娘がアンサンブルコンクール(アンコン)のビデオを持って帰ってきました。
どういうわけか去年のアンコンのビデオも今になってもらってきました。

というわけで、ビデオに見入ってしまいました。
中学生の熱演は、なんだか胸を打たれます。

何校も続けてみていると、レベルの差が相当あることに気付きます。
うまいところは本当にうまい(当たり前ですが)。
中学入学前から管・打楽器をやってる人は、さほど多くはないと思うんです。
楽器を始めて2年くらいであんなに立派な演奏ができるのは、やはり練習量の多さ、そして若いからこその反応の良さだろうなぁ。

楽器は、徹底的に熱中してやる期間が必要だとつくづく思います。
現在の生活環境で、高校の頃の練習時間(集中度も含め)を確保するのは至難の業です。
今は今なりに工夫して効率よく取り組めば、もっと効果があるとは思うんですが・・・。
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全身トレモロ?

2005年01月19日 | Weblog
世田谷美術館に行ってきました。

「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録記念
吉野・熊野・高野の名宝

仏像や金剛像などをたくさん見てきました。
実は、こういうものに興味があって、というのではなく、チケットをいただいたから行ってみたのです。
演奏会の前に美術館でしっとり、というのもいいかなぁと思いまして。

着いたら入り口に長蛇の列。驚きました。
チケットがあったので並ばずに入れましたが、展示室も大混雑でした。

とにかく年齢層が高い。平均年齢75歳、というところだったでしょうか。
そして平均身長145センチくらいでした。
私が人の頭の上から物を見ることができるなんて、めったにないことです。

国宝よりも、お年寄りを見に行ったような印象でした・・・。
あ、でも展示品もちゃんと見ましたし、今まで知らなかったことをたくさん学びました。
詳しく書くと長くなるので、このへんでやめて、今日はちょっとマンドリンのことを書きます。

いつもオケの練習の時に、メンバーの弾きかたを見ています。
特に右手に興味があるんです。

トレモロも、
・手首から先を動かす
・手首は固定して腕を動かす

のように大雑把に分けることができますが、手首の角度も人それぞれで、おもしろいです。
真似していろいろ試してみましたが、難しいものです。

特に気付いたのは、ヘッドが振動してる人が多いことです。
トレモロする時に楽器も細かく上下に動いてるようです。
楽器だけじゃなく、体も顔も連動して動いてると、疲れないだろうかと心配になります。
楽器が動いて、左手は動かしにくくないのか、というのも疑問なんですが、問題なさそうに弾いてます。

そんな風に弾きかたを比べて見るのも楽しいです。
土曜日の演奏会、大勢のマンドリン奏者を一度に見られる特別な機会だと思います(愛知万博にはかないませんが)。
音楽だけでなく、楽器や演奏姿勢も見どころ(?)だと思うので、ご注目ください。
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えぇ人生や~

2005年01月18日 | Weblog
私の好きなテレビコマーシャルのひとつ、「サンライズ ほねっこ」のゴン太くんのセリフです。

ゴン太くんは、家族と一緒にテレビ見て笑ったり、昼寝したり、平和にしあわせに暮らしてる様子。
それを見るだけで、なんだかほのぼのします。
ああいう、典型的な(ちょっと一昔前の、かも)日本の家族、というのもいいし。

もうひとつ好きなのは、NHK教育の「にほんごであそぼ」。
これに出ている子どもは全員かわいらしいです。
そして一所懸命「たかさごやー」とか言っているのもかわいい。
「がらぴい」なんてもう、たまりません。

その番組の中で、「雨ニモマケズ」を各地の方言で、お年寄りが語るコーナーがとてもいいです。
今日の山形弁、特によかった。
その土地の景色、純朴そうな人。
お国言葉は、いいなぁ。
知らない土地の言葉でも、なんだか懐かしいような気持ちになるんです。
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生爪剥がし

2005年01月17日 | Weblog
年末に右手の親指と薬指、この前左手の親指、そして今日はまた右手の親指。
爪の白い部分が、ぱかっと剥がれてしまいました。

左手の爪は、弦を押さえるために短く切ってありますが、右手はギター用に伸ばしています。
左右が対象になるように、左手の親指も右と同じ長さにしているんです。

普段、缶のプルトップを右手で開けないなど、気をつけているつもりだったんですが、まさかこんなことで、と思うような時に事故は起きるものですね。

爪が一気に剥がれるのはそれなりの衝撃があり、爪がないと指先に力が入らなくて日常生活も不便です。
本番も近いし、より一層注意しなくては。

今日は大量のチラシを持って電車に乗りました。
マードレのチラシ、しっかりした紙なので、見た目のボリュームよりかなり重さがあるんです。
1500枚をリュックに入れて高円寺に行きましたが、三歳児をおんぶしているより重かった(ような気がした)・・・。出かける前に何キロか量ればよかったなぁ。
はっきりと数字を見ると余計に重く感じるかと思って量らなかったんですが。
とにかくそれを担いでラッシュの電車に乗るのはつらかったです。
帰りのチェロケースが、マンドリンのライトケースのように軽く感じられました。

マードレの演奏会まであと約2ヶ月。
ちょっと、焦ります。
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最後の練習

2005年01月16日 | Weblog
アメデオ本番前の最後の練習が終わりました。
あとは当日のステージで演奏するだけ、と思うと、晴ればれとしたさみしさを感じます。
それにしても、今日もよく弾きました。
年齢のせいか、体力的にきついです。

明日はマードレの初練習。
ヘ音記号に慣れないと・・・。
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カリー

2005年01月16日 | Weblog
結局、雪は降りませんでした。
考えられる最大級の防寒対策をして行ったけれど、寒さも思ったほどではなかったなぁ。

今日は1時半から9時近くまで、オケの練習でした。
場所は、オリンピック記念青少年総合センター。
とても広大な敷地のようでした。雨だったし、全貌は把握できませんでした。
20年くらい前に練習で使ったような記憶があるんですが、そのころとは大違いで、とてもきれいな施設でした。建築物(?)としても有名らしいですね。

最寄駅は、小田急の参宮橋。
練習の前に、駅前のレストランでカリーを食べました。
本格的インドカリーの店だったんですが、その中でも日本的なカリーを注文しました。
ライスではなく、ナンと一緒に食べました。辛さもほどよく、おいしかったです。ナンがもう少し大きければなおよかったんだけどー。
食後のチャイはとても好きな味でした。

長時間の練習は、腰がつらいです。
集中力も持続しないし、難しい。

明日はもっと長時間練習です。途中で意識を失うかも。
早く寝なきゃ。
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続けること

2005年01月14日 | Weblog
ギターのレッスンに行きました。

先週はボロボロだったので、短時間でも毎日ギターを弾くように心がけました。
その結果、なんとか12月頃の状態まで戻すことができたようです。
やはり続けることは大切だ、と痛感しました。
練習をさぼると、そのときはラクだけど、後が大変です。

ところで、おかしなものを発見しました。

洗濯機を買い換えたことをこの前書きましたが、その取扱説明書にこんな記載が。

【注意】
・用途以外に使用しない

洗濯機本来の用途以外のものを洗ったり脱水しないでください(以下略)。
(洗えないものの例)
キャベツ、いも、昆布、靴など

洗濯機でキャベツや昆布を洗う人、いるんでしょうかねー。
いも、ならまだわかりますが・・・。でも洗いませんけど。
親切に、キャベツの絵まで描いてあるんです。キャベツで裁判沙汰になったことがあるのかな。

実は、靴(うわばき)は洗ったことがあります。
というか、当然のように使ってました。
これってダメだったんですね・・・。
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なんだか突然

2005年01月13日 | Weblog
いつもの日記の「新規投稿」ができなくなってしまいました・・・。

というわけで、解決するまで、ブログを使うことにしてみました。
まるで充実してませんが、とりあえず、です。


今日は高円寺で初レッスンでした。

12月は週に3回くらい行っていた高円寺ですが、新年会も欠席したので、とてもひさしぶりの感じがしまし
た。
電車からは富士山がくっきり見えて、とてもいい気分でした。

今日は、発表会の曲決めをしました。
自分の独奏曲と、コーチに行っているアンサンブルの曲。

独奏曲は、自分で数曲候補を考えてあったので、先生と相談の上すんなり決定しました。

アンサンブルの曲は、先生が出してくださったスコアを3曲読んで、「なんかよさそうな感じ」のものに決めました。
メンバーが気に入ってくれるといいな。いつも、譜面を持っていったときの、最初の反応が気になります。

今年の発表会は、特別な目標があるんです。
どうにかしてそれをやり遂げたい。
発表会の前には、3月のマードレの演奏会を成功させたいし、1月にはアメデオの演奏会も。
地道にがんばろうと思います。

曲決めの前に、先生とCDを聴きました。
ボルチモアのマンドリンカルテットのCDでした。
先生が、そのカルテットのメンバーの楽器選びを日本で手伝ったという関係があるそうです。

先生のCDをプレゼントしたら、その中に収録されていた「月の光」(続木繁之)をぜひ演奏したい、という連絡があり、今回CD録音した、ということでした。

「月の光」は私も大好きな曲です。
これを選んでくれたことが、なんだか私もうれしかった。
ボルチモアのCDをいただいてこようと思ったのに、忘れてしまいました。残念。

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