自分に合っている曲、を考える

あー、本当に暑いですね。
がん検診の結果を聞きに炎天下出かけました。酷暑を避けるように予約時間を考えるべきだった。
結果は陰性でした。よかった。
ただ、小さくなるはずの筋腫が３年で直径が２センチ大きくなっているので、３ヶ月後にまた検査をすることになりました。

ついでに、この半年で体重が増加し続けていることを相談しました。
あわよくば、漢方を処方してもらってビスラットゴールドを買わずに済めば・・・と思ったんです。

が、しかし。

医師は「薬でなんとかするものではないので、食事と運動でがんばってください」と。
そうなのか。

さて、診察を待っている間にギタリストの友人とPEK(高橋和彦と仲間たち演奏会)についてやりとりをしていました。
その中で、
「自分に合っている曲」
という話題が出たんです。

自分に合っている曲とは、

・自分の力を発揮できる曲
・弾いていても気持ちがよく
・弾いても弾いても魅力があり飽きない曲

だと思う、と言われました。

私にとってそういう曲って何だろう。
すぐに何曲も思いついたらいいんだけど、そうでもないところにちょっとがっかり。
改めて考えてみようと思いました。

一条の光

今日の大相撲中継、ゲストの谷原さんが嘉風を贔屓にしていることがわかってとてもうれしかったです。
嘉風は黒星でしたが、今場所の取り組みの中ではよかった。
少し光が見えたような。初日が出るのを心待ちにしています。

実家に行くと、私の父が息子のことをとても気にかけているんです。
仕事はどうか、楽しくやっているか、と。
というわけで、初ボーナス（１２月は寸志だったらしい）報告を兼ね、息子購入の手土産を持って実家を訪ねました。
これで父も安心してくれたことでしょう。
でも忘れっぽいから、今日会ったことをいつまで覚えていてくれるか・・・。

昨日は、たまたま見かけた「若手ピアニスト頂上決戦～第86回日本音楽コンクール・ドキュメント～」を真剣に見入ってしまいました。
本選の演奏を聴いていて、予想した順位通りの結果だったのがうれしかった。
専門的なことはよくわかりませんが、勢いのような音楽に引きこまれるような、頂点に立った彼の演奏にはそういうものを感じました。
最後の音を弾いたときの指揮者を見る目、指揮者に飛び込んでいくように握手をする姿。
審査員や観客のことはまったく気にしていなくて、指揮者とオケと一緒に純粋に演奏をした喜びが溢れていた。
いい番組を見られてよかったです。
上位の人がほとんど芸大か桐朋なんだなぁ・・・

実家では、こんなことで困ってた

いや、本当に暑いですね。

昨日、病院に行った帰りに実家に寄りました。
母は「いいところに来てくれた、待っていたのよ」と言うので、どんな用事があるのかと思ったら・・・。

コピーを１枚取るだけ。
役所に提出するために証明書のコピーが必要だそうで。

すぐ近くにコンビニはあるんですが、コピー機の操作が不安な母にはハードルが高いそうです。
店員さんは親切だけど、いつも忙しそうなので申し訳なくてとても声を掛けられない、と。

コピーのために私を呼び出すのも気が引けて、自発的に訪ねてくるのを待っていたとのことでした。
実の親子でもそんなに気を遣ってしまうものなんですね。
今以上にマメにこちらから顔を出さないと。

エアコンも前日からやっと使い始めたそうです。
なんだかどうもうちの両親にはエアコンって「特別感」があるようで、気軽に使わないんだなぁ。
こんなことでは室内で熱中症になりかねません。
よくよく使うように言ってきたけど、果たしてどうしていることやら。

帰宅してから自宅レッスン。
暑い中出かけて来てくれる生徒さん、身体にはくれぐれも気を付けてほしいです。

お盆なので義兄夫婦と一緒に、うなぎを食べに行きました。
焼けるのを待つ間に、おいしいつまみとビール、そしてワイン。
うなぎもおいしくて、満喫しました。
帰宅後は早々に横になってしまいました。

今日は午前中レッスン、午後はギターのtutti氏とカフェコンサートの練習。

曲の構成を今までと変えたり、いろいろ試しつつ合わせ。
こういう準備は楽しいな。
カフェコンサートの日は、コムラードの演奏会と重なっていまして、マンドリン関係の友人たちは出演したり客席に行ったりがとても多いのです。
というわけで、コムラードに行かない方はぜひ上永谷のいちょう坂カフェにお越しくださいませ。

三連休は

明日から三連休！
と言ってもレク的な予定は無く、普段通りのレッスンです。
それにしても本当に暑い。
エアコンの無いリビング、いよいよ今年は耐えられないかも。

今日のレッスンでは、おさらい会に初参加を決めてくれた生徒さんがいてうれしかったです。
弾きたい曲がたくさんある、と選曲も楽しそうで何より。

明日は譜面の浄書をしたいけれど、日中この暑い部屋で作業ができるかどうか・・・。

嘉風の元気の無さが気がかりです。
まだ初日が出ないし。
こんな場所って初めてではないかしら。
どこか具合が悪いのではないかと心配しています。

セミの季節到来

毎日暑いですね。
この前の土曜日からセミが鳴き始めました。
うちの近所はセミが多い。
玄関を出る時、洗濯物を取り込む時のセミチェック欠かせません。

朝食後にのんびりしながらスケジュール帳を見ていたら、今日が理論のレッスン日であることに気付きました。
いつも木曜日なので、明日だと思い込んでいたのです。
それから１０分で仕度をして出かけました。焦ったー。
忘れることばかりで情けない。

「今月のまとめ」には新規入会のことしか書いていません。
入会だけなら生徒さんは増えるばかりですが、休会する人や退会する人もいます。
何も連絡ないままぱったり来なくなる方もいて、心配してしまいます。
だいぶ慣れたので、今では必要以上に気にしないですむようになりましたけど・・・。

中には丁寧にお手紙で事情をご説明くださる方もいますし、家を訪ねて来てくださる方も。
今日は、しばらく休んでいた生徒さんが近況報告に寄ってくれました。
そういうのはとてもうれしい。
自分もそうありたいと思います。

YOUは何しに新宿へ

自宅レッスン
↓
よみうりカルチャー
↓
イグチレッスン

という１日でした。
前回のレッスンの反省を生かし、私なりに準備をして今日を迎えました。

が、しかし。

ピックを忘れたことに気付きました。
柴田先生のレッスンでは、トレッケルピック(ゴムのピック)を使うのです。
レッスン前にイグチの店で買おうとしたら在庫切れ。
やむを得ず新素材(名前忘れた)のピックで今日は勘弁していただこう…
と、レッスン室へ行きました。

雑談していたら、滑り止め（これも柴田先生のレッスンでは必須アイテム）も忘れたことが判明。
これはお借りしてどうにかなるところですが、課題の曲集まで忘れていました。
練習して譜面台に置いたまま、それ以外の曲集を持って出て来てしまったのです。

課題はだいたい覚えていたので、五線紙に書いてみよう、ということになったんですが、五線紙も無く…

ああ、YOUは何しに新宿へ。
前にもこんなことがあったっけ。

そんなこんなで、９月のワークショップに備えて、音楽とマンドリンの歴史の講義を受ける、というレッスンになりました。
これはこれでとても良かった。
楽器はチューニングしただけで弾かずに終わりました。

昨日は、
８時過ぎに家を出て
中野(マンドリン四重奏練習)
↓
神田(指導者研究会)
↓
青葉台(カルチャー)
と移動があり、しかも全てギリギリの設定だったので、食事をする時間もなく、慌ただしかった。
レッスン後半から頭が痛くなり、７時半ごろなんとか帰宅。
ネット情報で、熱中症のときに頭痛薬を飲んではダメという話を読んだばかりだったので、薬は飲まずにとにかく部屋を涼しくして寝ました。
夜中に痛みに耐えきれず薬を飲み、効くまでがかなり苦しかった。
以前、救急車を呼んだときに匹敵するかどうか、というほどの痛みでしたが、幸い薬が効いて眠ったら治ってました。
よかった。
熱中症なのか純粋な頭痛なのか、どう判断したらいいのやら。

OB合奏団練習&カフェコンサート選曲会

今日は大相撲初日！

が、しかし。

録画予約を忘れてOB合奏団の練習に行ってしまいました。
なんたる不覚。
仕方なく、夜遅く放送される「幕内 全取組」を予約しました。
出遅れたなー。
九月場所の先行抽選、申し込まなくちゃ。

OB合奏団の演奏会も９月。
まだまだ先だと思っていたらあと２ヶ月。
今日は、練習前に招待状の発送準備をしました。
宛名シールなど全部用意してくれてあったので、
チラシと案内状を折る
↓
封入
↓
シール貼り
を流れ作業で。

練習ではいろいろ思うところありますが、普段顔を出していないので言う立場でもないか、と…
難しい。

帰宅後は、ギターのtutti氏と今月29日のカフェコンサートの選曲&少し合わせ。
tutti氏編曲のレスピーギや、私には新曲のものなど。

火曜日からはこの練習に専念します。

森真理マンドリン教室のFacebookページ

フェイスブックはほぼ休眠状態で、もっぱらメッセンジャー機能のみ活用しています。
ふと思いついて別アカウントとしてマンドリン教室のページを作ってみました。
もともとのHPはあまり更新する内容がないんですが、FBなら画像も載せやすいし、いいかな、と。
今のところは、ちょっと試作段階です。

大雨のニュースを見て被害の大きさに驚くばかりです。
不安な夜を過ごしている方がたくさんいることでしょう。
雨がおさまっても、これからの片付けや生活がどれほど大変か・・・。

奏でる!マンドリン夏号&PEK打ち合わせ

先生宅に届いた「奏でる」を今日受け取ってきました。
巻末の広告ページ、片岡マンドリン研究所の宣伝に使っていたスペースを研究所の関連教室に使わせていただけることになり、今回は「桜井マンドリン研究所」と「森真理マンドリン教室」が掲載されました。
ドイツに行く前に急いで原稿を書いたことを思い出します・・・。
載せていただいてありがたいですが、私の教室に来ようと思うような初心者の方が「奏でる」を読む機会があるかどうか。購読している人はたいてい相当に演奏活動をしていますよね。
でも、いい記念になりました。ありがたいことです。

今日のレッスンでは、ドン・ジョバンニのアドバイスをいただきました。
先生がかつて使った譜面を見せていただいて、歴史を感じました。
あとは、おさらい会で弾く難曲の二重奏の相談など。

高円寺から戸塚に向かい、２時間グループレッスン。
同じに伝えても、どうして受け取る側によって大きく方向が違ってしまうのか・・・。本当に難しいものです。結局は個人個人見るしかないです。

レッスン後は急いで地下鉄に乗ってセンター北（駅名です）へ。
いつも通過するだけで降りるのは初めてのこの駅。
広々していて商業施設もたくさんあって、驚きました。
同じ地下鉄の駅でも上永谷駅とは大違い！
なんだかおしゃれですね、あちら方面は。

センター北のイタリアンで、PEKの打ち合わせをしました。
PEKとは、福岡在住のマンドリニスト高橋和彦先生と、東京近郊の仲間たちによる会です。
２年に一度開催していまして、今回７年目！時の経つのは早い。
１５年前は私もまだ若かったなぁ。
前回の様子はこちらを、PEK発足からのいろいろ詳しいことはこちらをご覧くださいませ。
今年のPEKは１２月９日（日）、会場は江戸川橋のサロン・ド・パッサージュです。
１２月６日（木）開催の高橋和彦＆夏川由紀乃　リサイタル（会場は代々木上原のムジカーザ）と共にご予定ください！

１２月はまだまだ先のことのようですが、準備はどしどししなくてはなりません。
演奏会場の予約は昨年無事に済みましたが、これから練習会場の予約やあれこれがあるんです。
こうしてみんなで作り上げるのは楽しいですね。

体重増加の理由をこじつけ

今日も風が強いですね。

内臓に腫瘍がありまして（すぐにどうこう、ということではないと３年前に診断された）、どうもそれが大きくなっている気がします。
そして、お正月以降の体重増加はこれが理由なのでは、と思っているのです。
３年前には直径４センチだった腫瘍が大きくなって、赤ちゃんの頭くらいあるような感じ。
で、それが３キロくらいあるのではないか、と。
新生児の体重が約３キロなのに、頭だけでその重さがあるはずもないんですが・・・。

とにかく病院に行きました。
ついでにガン検診も。

家の近くの病院には伊良部医師的な人がいて感じ悪かったので、新しくできた病院に行ってみました。
初めて行くと、問診票やら何やら書くことが多い。
なんとか記憶を手繰り寄せて（息子の生まれたときの体重が不確かで・・・）、正確性には疑問を残しつつ受付に提出。

そうしたら、血圧と体重をその場で計ってプリントアウトされた紙を持って来るように、と言われたんです。
これはまずい。
実は、体重の欄に、少しサバをよんで記入したのです。
どうせ実測するなら、書かさなければいいじゃないかー。
正直者かどうかを判断してるのかしら。

・・・と動揺したせいか、血圧が異常に高くなってしまいました。
体重は、記入したのより２．５キロも多かった。
ああ恥ずかしい。
血圧は５分後に計り直し。すっかり落ち着いていました。よかった。

診察の結果、筋腫は６センチに成長していました。
でもこのままでいいらしい。
胃が苦しいくらいになったら考えましょう、とのことで。
本当にだいじょうぶなのかなぁ。

考えてみたら、あの場で体重増加問題を訴えたら、漢方を処方してもらえたかもしれません。
そうすればビスラットゴールドを買わないで済む。
次回ガン検診の結果が出る時に相談してみます。

余談ですが、検査台が遊園地のアトラクションのようでびっくりしました。
ちょっとたとえが変かな。
ものすごい電動。それぞれの動きがよく考えられている。
長女を妊娠した当時からしたら、隔世の感があります。
あの時は、変な階段を上らされてどうなることかと思いました。

新しい設備が整った病院、いいですね。