お正月に向けて、
「なんちゃって日本髪」の練習をしてみました。
「なんちゃって」というのは、
正式ではなく「お遊び」という意味でしょうか。
結構、簡単
30分くらいでできます。
髪に合わせて、古風な絞りを着てみました。
お手本はこちらです
「きもの髪型&メイク」(世界文化社)
普通はもっと前髪や鬢(横の毛たぼ)を
膨らませるのでしょうが、
オーバーになる、
作るのが大変という理由から、
このくらいの大きさを見本にしました。
ここの部分がうまくいくかどうかが
ポイントだと思うので、
失敗の確率を低くするためです。
お手本の後ろ。可愛いですね
こちらはおとなしく地味目のシュシュをUピンで留めつけます。
髪の乱れを隠す役目もあります
きものに合わせていろいろな色に
参考になるかどうか、作り方を一応
1 前髪をポンパの要領で一番似合う分だけ取っておき、輪ゴムで結んでおく。
2 横の髪は、あまり多くとると左右のバランスが崩れるので少な目に取り、やはり輪ゴム。
3 頭頂部の毛を丸く取り輪ゴムで結び、その下に毛たぼを留めておきます。
4 残った後ろの毛で毛たぼを巻き込み、頭頂部の毛と一緒に、ポニーテールのようにしておきます。
5 前にポンパを、横の鬢を、自分に似合う大きさにしてポニーテールの土台辺りにピンで固定します。
6 ポニーテールをロールにして前に巻き込みます。
ポイントは、
ジェルなどの整髪料を
しっかり使うことでしょうか。
髪の乱れの部分はシュシュで隠します(笑)
前髪に櫛を差したり、
横に簪を差したりするほうが難しかった
前髪には、細かい目の櫛を差せなかったり、
差しなおしたりすると、
髪が乱れてしまうのです。
もういくつ寝るとお正月
お正月には、
この髪にどんなきものを合わせましょうか
と、ここまで書いていたら
子どもが覗いて
「見本と違いすぎる」だって(ハハハ)
まあ、そうですよね。
でもそれを気にしていたら何もできません
正直な?犬と子どもにご用心
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