ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

和裁、次の課題は片身変わり

2012-12-20 22:13:37 | 手仕事 和裁

和裁を始めたのは、これまでにある捨てがたいきものを再生するためでした。

襦袢、単衣、羽織(これは失敗)と縫ったところで、来年は片身変わりに挑戦したいと思っています。

ところが、これが難しい。

色合わせだけではなく、質感の違いもありますものね。

自宅にある候補の一つは、江戸小紋と万筋小紋です。

P1020797

万筋は母のもので銘入り。江戸はオークションでこのためにゲットしたもの。同じようなものを持っているので、この際思い切ってやってみようかなと。

次は、会津に行ったときに購入した会津木綿。会津木綿は縞が特徴ですが、これは縞が細くてシック

緑のなかにいろんな色が入っているのが珍しくて購入しました。

これと、古い紬を合わせてみます。

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会津だけよりシックさは劣りますが、ぱっと見て明るくなります

会津はとてもいい街

街の人の温かさが身にしみます。

来年は大河ドラマの舞台ともなるのでブームになりますね。

三番目は母の形見の大島。これをもう一つのものと合わせてみます。

P1020789_2

いずれもすべてを半々にするのではなく、布の分量を変え、襟や袖、おくみの部分をつないでみようかな。

和裁の先生が、ご自分の大島をそんな風に作っていらして、とても素敵でした。

まずは、気楽な会津木綿からチャレンジしてみましょうか。

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