和裁を始めたのは、これまでにある捨てがたいきものを再生するためでした。
襦袢、単衣、羽織(これは失敗)と縫ったところで、来年は片身変わりに挑戦したいと思っています。
ところが、これが難しい。
色合わせだけではなく、質感の違いもありますものね。
自宅にある候補の一つは、江戸小紋と万筋小紋です。
万筋は母のもので銘入り。江戸はオークションでこのためにゲットしたもの。同じようなものを持っているので、この際思い切ってやってみようかなと。
次は、会津に行ったときに購入した会津木綿。会津木綿は縞が特徴ですが、これは縞が細くてシック
緑のなかにいろんな色が入っているのが珍しくて購入しました。
これと、古い紬を合わせてみます。
会津はとてもいい街
街の人の温かさが身にしみます。
来年は大河ドラマの舞台ともなるのでブームになりますね。
三番目は母の形見の大島。これをもう一つのものと合わせてみます。
いずれもすべてを半々にするのではなく、布の分量を変え、襟や袖、おくみの部分をつないでみようかな。
和裁の先生が、ご自分の大島をそんな風に作っていらして、とても素敵でした。
まずは、気楽な会津木綿からチャレンジしてみましょうか。
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