ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

刺繍半襟が好き。高じて、クリスマス半襟作ってみました

2012-12-09 11:21:48 | 手仕事 和裁


刺繍半襟、どこか物語めいていて、素敵ですよね。

最初は、きものの襟の汚れを避けるためという実用だったものが、おしゃれ用になったというプロセスも、日本女性のおしゃれに対する高いセンスを感じさせます。

首周りの、ほんのわずかな場所なのに、存在感大きい。

刺繍半襟といえば池田重子さま。

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半襟のおしゃれ・池田重子コレクション」(実業之日本社刊)

紫苑が半襟が好きなのは、洋服の襟のように顔写りがよくなる効果があると思うからです。

写真撮影のときのレフ(反射)効果ですね。それゆえ失敗するダメージ大きい(失敗、よくします)

地味なきものも半襟を変えれば結構見栄えするような気がします。

紫苑もいつしか集めるようになりました。

その一部です。

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いつしか、自分でも作りたいと思うようになり、夜チクチクし始めました。和裁のようにお道具広げなくていいから結構手軽にできるんです。

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桜に雪輪。

絹糸だけではいつできるとも果てしないので、木綿糸との二本取りです。木綿だけでは光沢が出ないのです。

繊細さは劣りますが、早くできる上存在感が出てくるので。お遊びならお勧めです。

使うのはフランス刺繍用の枠です。

ひいらぎと赤い実のクリスマス

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最初は、もっと手の込んだものをたくらんでいたのですが時間がなくて断念

まっ、仕事ではないので、チクチクが癒しになるくらいで止めておきます。

音楽聞きながら刺していると、刺繍糸の色と音のハーモニーが身体を包んでくれて、別の空間にいるようです。

普通の半襟に波型に線を刺していくだけでも、結構ニュアンス出るんですよ。

刺す色も、そのときの気分によって、優しい色や明るい色を選びます。

いつかこんなの作りたいと思っています。

再度、重子さまの「半襟コレクション」から。

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わっかだけでも可愛い

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ぐるぐる渦巻きがお気に入りです。これだけでもいいかも。葉っぱの赤はちとキツいので、刺すなら色を変えようかな。

まっ、いつ取りかかるかは不明ですが、やりたいことたくさんあると明日に希望が持てますね

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