久しぶりにお茶の席に行きました。
昨年の秋ごろから膝を痛めていて、正座ができなくてお休みしたり、洋服で行ったり、お稽古はしないでお茶だけいただいたりしていました。
久しぶりに、ゆっくりしたくて、お稽古というより、先生やお茶仲間の顔を見て、お茶とお菓子をいただいてきました。
もう一つの目論見は、初めて自分で結った束髪風ヘアを見てもらいたかったのです。
外に出るには少し勇気がいるような気がして~~、でも気心の知れた先生なら、率直な意見聞かせてもらえるかなあと思いました。
帰ってからの写したので、ヘア乱れています。セピアで(汗)
帰ってから、乱れたところに簪をさしました。
お茶席では簪挿せないので、その分ボロ隠しできません。
今回は、後ろにもすき毛をいれました。
その際、おなじみの「きもの美人になるヘアスタイル」(アシェット婦人画報社)での、琉球風ヘアを参考にしました。
丁寧な説明なので、意外に簡単にできました。
後ろのヘアを二つのパートに分けて、一つずつ丁寧に上にあげていきます。
この方法だと、一度にあげるより髪の乱れも少ないです。
前の膨らましは、前髪の後ろに、Uピンを挿しくぼみを作る、とあります。
こうすると、前髪の膨らみが安定するようです。
前からは、こんな感じ。
帰ってからの写しで少し疲れが~(ええ、ええ、いつものことですが)
写真だといつものようにあまり膨らんで見えませんが、結構膨らんでいます。
帯締めなど一本になっていないですね。
漢方染め、作家もの色無地です。
漢方なんて、ものすごく体に良さそうですね。
このきもの、光によって、表情がいろいろ変わります。
名物裂名古屋帯です。
浅葱色の道明帯締め。
ブルーグレーの帯揚げ。
お茶仲間は、久しぶりだったせいか「まあ、違う人みたい」
実は違う人なんです(笑)
それはともかく出かけるときには、もう少しスプレーで固めたようがいいかもしれません。
少し前までは、髪にスプレーするのは嫌いでしたが、乱れないようにするにはやはりスプレーで固めるのが安全です。
というわけで、一度お出かけしたので、このヘアでお出かけできるかもしれません。
今年は、もう少し柔らかものを着る回数を増やしたいと思っています。
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