土日になると、サッカーやら遊びやらで
わが家に帰ってきていた愚息が
このたび入籍
そのため土日が自由に使える(喜!)
いや、帰ってきても自由だったはずでは
あるのですが、そこは食事に気を使ったり、
話したりと何かと落ち着かない。
その自由になった休み、
大好きな映画監督岩井俊二さんの
特集をやっていたので、
通しで観ることができました。
山口智子さんと豊川悦司主演の「UNDO」
強迫性緊縛性(本当にあるの?)
なる病にかかってしまった女性の話。
画面が美しい~~。
前にも観たので、チクチクしながら、
この帯の仕立て直しをしました。
解きにくいなあ、
なんとミシンで縫ってある。
自分で縫ったんだけど。
同じ水玉の生地がまだたくさん
残っていたので、裏も同じ生地で。
お太鼓の部分を縫い足して長くし、
袋帯風にしました。
岩井監督の次なる作品は~~。
大好きな松たか子さんが初々しい「四月物語」
冒頭、娘の上京を見送るシーンでは
松本一家が勢ぞろい。
一家の岩井監督への信頼度がわかります。
できたので、着用~~。
そばにあった緑真綿紬&ベージュ道明。
続けての作品は、
「新しい靴を買わなくちゃ」
こちらは岩井氏のプロデュース。
中山美穂と向井理のバカンス恋?もの。
まあ、こちらは軽く横目で~~。
みほさんのフランスの部屋が素敵。
襦袢も先の格子着物と同じ。
ただし重ね襟は隠しました。
わずかに見えているけど。
こういうことができるのは便利。
着用で、お出かけ。
これは映画見た次の日。
岩井さん映画の極め付きは
「ラブレター」
いやもうこれは、
ワタクシにとって初恋モノの最高峰??
中山美穂が自然な感じでよかった。
図書館が舞台なのもよかった。
図書カードを使っていた頃(懐かしい!)の
いまではできない初恋??~~。
図書カードって知ってる?
観るたびに涙が出る。
「~中学生にやきもち焼くの?」
「そうですよ、おかしいですか」
セリフも覚えて~~。
こちらは~~。
泣いている。
こちらは愚息の入籍。
愚息と一緒になって泣いてくれる女性が
いること自体が奇跡~~。
すべてのおいて愚息より優れているのに、
いやほんと。もったいないくらい。
泣くのはこちら。
あれから一年、この劇的変化があってこその
幸せゲット。
ホント。
まさに引き寄せ効果だね。
末永く幸せでいて欲しい。
というわけで、
今年は新年から
おめでたい紫苑家でした。
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