何回目の自由な日曜日だろう~~(笑)
朝から晩まで好きなことができる。
なにごとも集中できるから出来上がりが早い!
ワタクシは、高年齢出産ですから、
(35歳で第一子、38歳で第二子)
子どもたちの同級生の親御さんたちより、
5つ、あるいは10歳くらい年の数が
多いんですね。
このとき、40越えか。
だから、同じ年齢、年代の方々の
お子さんたちが結婚して、
子どもを産んで~~という
ペースより遅れている。
(まあ、人はいろいろですが)
ずっと私より若いお母さん方と
付き合ってきたため、幸い
同じくらい若い気でいられた。
今もそうですね。
娘のパートナーの母親は、まだ50代の前半。
若い、若い~~。
一緒に遊んでくださる方々も
私よりだいぶ若い~~。
で、70代を間近にして
ようやくのカンゼン一人暮らし。
激動の70年代、
学生運動の余韻が残っていたあの時代、
誰かが遅れてくると、
「~~あ、遅れてきた青年だ」と
決まって誰かが口走り、
代わり映えしないのに、みなわっと
笑ったものです。
大江健三郎の「遅れてきた青年」
僕たちは戦争にも革命にも参加できない
遅れてきた青年たちだ、って。
それでいい、じゃないね。
若者たちの必読書だった。
なんという時代の変わりようだ。
ノーベル賞獲るなんて。
若い大江氏。
そんなわけで、
ようやくシニアの自覚、
一人暮らしの始まり。
同じ年代の多くの方々が
「終活」をやる頃になって、
ワタクシは「生きるための活動」
はい、「生活」を始めます。
じゃあ、いままではなんだったんだって~~ね。
おお、なんと美しい。
見るだけで元気が出るのに、
これを纏えるとは(笑)
いま、子育てや介護やら
家庭内のもめごと!やらで大変な方々も、
いつかは一人になる~~。
そのとき寂しさに身をよじるにしても
開放感を感じるにしても、
あるいはその両方の気持ちがあるにしても、
今の時間を大切にして
果敢に進んでいきましょう。
シニアになるって、年を重ねるって
悪くないですよ。
というわけで、今回はこの辺で。
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