この年齢になると、
身体のあちこちに故障が出てきます。
手仕事をするため、ずっと座っていると
立ったときに、
腰に痛みが走ります。
身体が硬いんですね。
これまでも何度かヨガに挑戦してきましたが、
そのたびに挫折。
このところ発起して、
一人ヨガをときどきやっています。
周りの人を気にして
無理をすることもなく
自分のペースで、できるので、
ワタシにはこちらのほうがあっているようです。
本を見ながら~~。
それでも、ちょっと頑張ると
膝や足に痛みが走ることがあります。
そんなときには、
時間をかけて、痛いところを
そっと、撫でたり、触ったり
してやります。
「痛いの痛いの飛んでけ!」は
子供だけに効き目があるわけではない。
大人にも十分に効き目あります。
一人でいると、人に触ってもらうことが
なくなるので、
身体は可哀そう。
せめて自分だけでも自分に
優しくしてあげます。
娘です。私ではありません。
間違えるといけないので!?
触ったり、撫でたりすると
オキシトシンという「幸せホルモン」が出て
脳や心に前向きな作用を起こすことはよく
知られています。
前に観たNHKドキュメンタリー
「愛の科学」では
「愛は脳にも身体にも大きな変化を引き起こす」
といっていました。
「~キスはアレルギーを緩和し、
免疫システムを強化する。
結婚は男性の寿命を長くしたりする。
オキシトシンは、
スキンシップやセックスによって
脳内で分泌されるが、
親子の愛情や、母乳の量、
乳児の発育にも影響を与える」
のだとか。
コロナ防御のための免疫機能強化に
キスは有効か?
一人暮らしは、
人とのスキンシップがなくなりますね。
いえ、誰かと一緒にいても
スキンシップまったくないという方も
いますが。
そのため、寂しくなる、
ということがあるのかもしれません。
そんなときには、自分を優しく触りましょう。
手のひらや腕のゆっくり撫でると、
それだけで落ち着く~~。
憧れのあの人をイメージすると
より効果があるかも~~。
白大島に鶴の帯。
モノトーンコーディ。
ワタシが着物が好きなのは、
その肌触りが優しいからです。
まさに生きている手触り。
触っているだけ、眺めているだけで
心が和む~~。
身体の痛みや故障は、
気づいたときに、できるだけ早く
修復するようにしています。
ひどくなると辛くなるのはよく知っているから。
肩なら優しく回す。
腰なら優しく撫でる。
優しく触るだけですから、
まったく難しいことはありません。
というわけで、
また寒くなりました。
血液の循環がよくない。
手足が冷える~~。
はい、やはり優しく動かすことにします。
いつも応援
ありがとうございます。
どれか一つの応援ポチ
嬉しいです。