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シニアは半人前?~新しい世界に進み、歩くために~

2020-10-17 11:10:24 | シニア

本日の東京は冷たい雨。
11月下旬の寒さだそうです。

覚悟していたせいか、
あまり寒く感じません。


先に、
「総務省詐欺メール」
の記事をアップしたところ
「シニアになると
こうゆう事案が増えますね。
20歳以下と65歳以上は
世間から半人前と思われるのでしょう 」

とのコメントをいただきました。
ありがとうございます。

前から思うところがあったので、
これを機会にアップさせていただきます。

65歳以上は半人前というか、
定年、退職、新しい仕事をするにせよ、
年金生活に入るにせよ、
この時期は、
人生の大きな節目。


人は、
小学校や中学、高校、大学に進学するとき、
新しい世界を前にして、
読み書きそろばん、
学ぶことはたくさんあります。

社会に出るとき、
昇進して新しい役職に就いたとき、
その新しい世界に向かうために
新しい「常識」や「知識」を身に付ける。


女性なら、出産や子育ても
未知との遭遇、
学ぶことはたくさんあります。

それは当たり前のこととして
身に付ける努力をするのに、

その変化があまりに今までの
「常識」や「習慣」と違うため、
挫折する人もいます。

なぜかシニアになったときは、
地続きのままのように思って、
ほとんど準備もしないままに
新しい世界に入っていく。

この一文は
「幸せな老後への一歩」とあります。

「ドコモの預貯金が不正に引き出された
事案について書いてあります。
今は
「個人が被害を完全に防ぐ方法はない」とのこと、
~~大切なことは、
「不正な引出しにいち早く気づき、
すぐに補償を求めること」と荻原氏。
そのためには、
「オンラインバンキングを使う」とあります。
ワタクシは、このオンラインバンキングを使うことが
できない(汗)


私は65歳というより、
ひとり暮らしになってから生活は
これまでと違うなあ、

シニアの世界で生きるのは
知恵と知識と新しい情報を知る意欲が
必要だなあ、
とつくづく感じています。

そのために
日々奮闘しているわけですが、
それはそれで楽しい。
IT関係とお金を除いては。
この二つが肝心なんですけどね。

ITリテラシー、メディアリテラシー
といった言葉があります。

リテラシーとは、
その分野に関する知識や理解、
分析、活用する能力のこと」
とあります。

シニアになると、
この分野に関してのリテラシーが
必要だなあ、と実感しています。

まず、

① 詐欺に遭わないためのノウハウ。
家電は留守電にしておくとか、
キャッシュカードは渡さない、教えないとか。
アヤシイと感じたら、すぐに家人と連絡。
こうして書くと、あまりに
当たり前のことなので、
このような注意をされたら、
小学生じゃあるまいしと、思いますよね。
でもそれにひっかかる人のなんと多いことか。


② お金の知識
 先に挙げた萩原さんの書籍は、
 地に足のついたお金のことを教えて
 くれます。

 私は、熱心な生徒ではないのですが。

③ 健康、栄養の知識



④ 必要なら
 スマホ・パソコンなどのIT知識。
 私は未だにガラ携なくらい
 この分野に疎いです。

社会はどんどん変わり、
この変化に、ついていくのは大変。

ついて行かなくてもいいのですが、
それでもある程度の情報と知識は
必要だなと。

あまり、大きなことは言えませんが、
新しい世界の前では
誰でも子ども、半人前、
ワクワクと同時に
多少の恐れと不安はある。

必要なことを少しずつ学びながら
ゆっくりと歩いていきます。


前から感じていたことを、
これを機会にアップさせていただきました。
コメント並びに
最後までありがとうございます。

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