ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

美容費ほとんどゼロ・洋服だって何十年もモツじゃないの

2020-10-25 11:22:50 | 節約

東京は、とてもいいお天気。
この一週間は、この秋晴れが
続くとのこと。

このお天気を使って、
冬ものの準備と片付けをしていますが、
洋服など、ある程度片づけたら、
もう捨てなくてもいいんじゃないの、
洋服だって、
何年も、いや何十年もモツんじゃないの?
と思い始めました。

というのは、
書店で、こんな本を見つけました。


「手仕事の服」(主婦と生活社刊)
「縫う、織る、重ねるー工房のむらの力と技」

オーソドックスに作った服に
刺し子をして、


10年、20年着続けられる服を、
作っているのむら工房の洋服を
紹介しています。

作る服は、
もう刺し子やらパッチワークやらで、
とにかく素晴らしい~。
いつまで見てても飽きない。


これは、パチワークの布地にいろんな刺し子を
施したワンピース。

もちろん、すべて手仕事ですから、
高価。
一着は10万、20万、30万とします。

これで何十年も着られるのは
安いと感じるか高いと感じるかは、
人それぞれですが、

特に、こういう洋服ではなくても、
今持っている洋服のなかにだって、
何年、何十年も着ている服があるな、
と思った。

前にアップしたイッセイ・ミヤケとか
ブランドものじゃなくても、
今の洋服は縫製もしっかりしている。


好きなモノは、もうあまり変わっていない。
上のバーバリーやカシミアのセーター。
スカート~~などなど、結構あります。

カシミアのセーターなど、ワタクシの時代には
高級品で、着物と同じように
自宅で洗濯できないと思い込んでいたけど、

この方が~~、


はい、70年代ファッションリーダーとして
知られるるフランスの女優
ジェーン・バーキンさまです。
エルメスのバーキンバッグはこの方の
名前からとったんですね。

この方は、カシミアをジャンジャン
自分で洗って、
もう毛布みたいになっても、
それが逆にカッコいい、
着心地がいいとおっしゃる。

1946年生まれ。

高価な服もバッグも結構乱暴に扱って
それがカッコいいと思わせた~~。

以来、ワタクシもカシミア、
どんどん洗う~~。

着心地のいい服、
好きなタイプの服は、
もう一度再生できないかと考えてみる。



捨てる服だって、
特に傷んでいるわけじゃない。

同じ服、同じファッションばかりだと
飽きる、おしゃれに気合が入らない
ということもありますが、
そういう時には、
コーデネイトを変えれば
いいんじゃないの、
と思いなおしてみました。

それでも手放すものは
出てくるのですけどね。



何年も、美容費・ファッション関係
まったくお金遣っていない。

お出かけの際に、
少し丁寧に使うのはアイライナーくらい。
もうマスカラもほとんど使わない。
一番使うのはコンシーラ、
それだって、何年もモツなあ。

基礎化粧品は、
冬でも化粧水一本でOK.
あとは、身体の保湿に
ニベア。
これは高級化粧品と同じ成分だそうです。

お金遣わなくても
オシャレはできる、
美味しいもの食べられる~~。

衣替え、整理をしていて、
そんなことに気づいた紫苑でした。
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コメント (6)
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