ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

見るものすべては、自分がわかるロールシャッハ

2019-02-22 19:13:20 | 「引き寄せ」の法則

 

 先に娘の部屋に行ったとき、

 子供(孫ね!)がこんなことをしていた。


娘がやたらと面白がってビデオに撮ったりしていた。

 

 彼(孫ね!)にしてみれば、

そこに棒があったから、出して遊んでいるだけ。

普段の探検の一つなわけです。

ところが、娘は

「掃除してる!」「掃除している!」と

大笑い。


で、何が言いたいかというと、

ある現象を見て、

人は自分の思いを投影して

いろんなことを思うもんだなあ、と

気づいた次第。


 

有名なロールシャッハテストの画像です。

「これは何に見えますか」

 その答えによって、その人の無意識とか、

見る人のいろんな「傾向」がわかるそうです。

かの河合先生も、

「いやあ、ロールシャッハはかなりいろんなことが

わかる確率高いです」とお墨付き。

 

まあ、それはともかく、


なんでもいいのですが、

前にブランドものバッグの袋が何気なく

映っていたら、

「わざわざ00バッグの袋を出すのね」

とのコメントがきて

びっくりしたことがあります。

その方はブランドものに特別な思い入れがあるのね。

だからこれ見よがしに思えた?

 

この写真を見て、

だれかは

「この子将来は清掃業界で働きたいのかしら」

「いや、棒を好きそうだから船頭さんに

なってオール漕ぐようになるのかな

あるいは、

「まあ、こんな子供に掃除させて!」

などと非難ごうごう?


で、何が言いたいかというと、

これも「人に振り回されない劇場⑥」

人の気持ちの深追いしないと番外編です。

この子の気持ちはわからない、


ところが大人になると、

人の自分への対応から、

勝手に自分の思いを投影。

「ガンつけた!」

「上司に嫌われた」

「ああ、私がイヤなんだ」

などと、自分勝手な思い込みから

いろいろ判断する、よね。


はい、わたしもそうでしたよ。

一言何か言われたら、

「だからどうなの」とレスして

「~~喧嘩腰だね」

「いや、非難してるわけじゃないから」と。


まあ、そんなこんなで、弱気でいると

見るものすべてにおびえないでね♪

との歌になる~~。

 

見るものすべては、

自分がわかるロールシャッハテストかも?

そう思うと世の中面白い。


相手のことはわからない。

でも、

それを見た自分の感情だけは確かにわかる。

「可愛い!」「けなげ!」「可哀そう」

「寂しい」「怖い!」「不安」

これは自分の感情だから、

相手に関係なく、間違いはない。


そして自分の感情は口に出すといいそうです。

「怖いんだけど」

ネガティブな感情をうちに抱え込むと、

それは風船のように中で

膨らんでいきパチン壊れる。

でも吐き出してしまうと、

不思議に怖さは減ると、

こちらは「母が重い」シリーズの

信田さよこ先生。

「許せない!バカヤロウ、本音ばんばん言おうね」

 

自分を知るためには、

「見るものが自分には何に

見えるか」を探ってみる。

そのとき感じた感情をで自分を探る、

こういうことです。

 そうすれば

「身に見えるすべてのものはメッセージ」

大人になっても奇跡は起きるよ~~。

ということで、

この子、将来本好きになるよね、

いえ齧っているだけです。

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