本日の東京は小雨。
少し肌寒い、かな。
書籍の読者の方が、
私の本を読み、
ご自分も「あるものを」使って
生活を楽しもうとなさっている様子を
ブログにアップされています。
それを見て、びっくり、
京都のあの俵屋旅館まで引き合いに。
私の「あるもの使い以上」の工夫というか、
奥深さです。
勉強になります。
息子のお嫁さんにもらった可愛いワンピ。
可愛すぎる!
で、真ん中をカットして~~。
逆に着て、カフェエプロンに。
ご主人さま、お帰りなさいませ~~(笑)
「ご主人さま」帰りたくなくなるかも。
さて、その私以上に大志を抱いている方の
お名前は金木犀、
58歳で休職、
「~給料がなくなったことで、
私の浪費期は、
強制終了のボタンを押したかのように、
あっけなく終わりました」
「空を飛んでいたのが、
いきなり墜落した気分でした」
で、いきなりお金の心配。
私も同じような時期がありました。
子ども二人を抱え、
路頭に迷いそうになったことも。
その後人生、急転、
いい方に急転したらまた浪費癖。
しようのないヤツだ、
懲りないヤツだ、
エビチャーハン。
これが美味しくて、毎日でも行けそう。
塩と胡椒、少し醤油をジュっと。
人って、いや私はお金を持つと、
浪費に走るクセがある、あった。
そんな私が今や
「あるものを工夫する生活」
買うより何倍も楽しい。
下のブラウスをチェンジ。
家にいるとき、
ずっと着ていられる。
後ろはこんな感じ。
二つにカットして、リボンを付けました。
下のブラウスをチェンジすれば、
家にいるとき、
ずっと着ていられる。
買うために使うのはお金、
でも「あるものを工夫する~~」ために
使うのは頭と、
これまで蓄積したすべての経験。
充実しないわけがない。
それまでの浪費も、どん底経験も
いっぺんに宝になった。
ポケットを付けよう。
で、ブログの
金木犀さま、
浪費癖から一転してお金の心配、
そのときに、拙著に出会ったとのこと。
「覚悟、凛、坦懐~~」
いえ、違うな。
特に坦懐は、よいほうに誤解。
坦懐とは、
「ものごとにこだわらないこと、
心が広くわだかまりがないこと」
まったく正反対です。
心は狭く、
よくカチンとくる。
それもこだわりがあり過ぎるから。
こんな感想は
書いた方の器量が大きいからです。
人は、自分以上のものや人のことは
当然理解できない。
自分の器量内の物差しでしか理解できない。
最近は、これを大いに実感しています。
もちろん、
私も、これまで「捨てておいた」書籍や
人やものも私の
理解が及ばなかったとの可能性は大きい。
それでも、
それは仕方のないこと。
そのとき最善と感じることをするしかない。
そして
前に進むのみ。
サバ缶トマト。
余ったサバをトマトと和える。
胚芽パンと。
北欧インテリアの書籍に載っていたのを、
安く応用。
美味しいよ。
にゃー、
僕もサバ好きだよと?
鎌倉猫ちゃん、
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