先の拙ブログで、
着付けに目覚めた由、書き綴りました。
目覚めのきっかけになったのは、
自分撮りです。
後ろにかなりシワがよっていますね。
ブログをやるようになってから
きもの写真を撮る回数が格段に増えました。
自分のきもの姿を頻繁に目にするようになり、
アップするのは、そのなかからまあ、
マシなものをチョイスするわけです。
これがまあ、ひどい。
特に自分では見えない後ろ姿の写真~~。
知人の中には、
きれいに写った写真以外は捨てる、
という人もいます。
もっと言えば、
ある時から(ある年齢から)鏡は見ない、
見るのはリビングのガラスに映る自分だけ
という猛者(男性です)もいます。
それも、自己イメージを高め
、明るく楽天的に生きるための
知恵ではありますが、
きれいにきものを着るためには、
自分を冷静、かつ客観的に見ることが大事。
うーん、帯の垂れ、色が少し違うから、
いっそ外したほうがいいかも~~、とかもわかる。
どんな女性誌にも書いてある美容法、そ
れは、「まず鏡を見ましょう」
かのカトリーヌ・ドヌーブは、若い頃、
部屋のいろんな場所に鏡を置いて、
そこをなんと裸で歩いて、
自分の身体の美をチェック、保ったそうです。
きものは、裸でなくても大丈夫。
寒いし、風邪ひくし、
これだけは見たくない、見なくていい。
しかし、きものは後姿は大事ですから、
鏡でチェックするだけではなく、
自分撮りでもチェック。
かつて「書くだけダイエット」
という書籍がベストセラーになりました。
それは自分の食べたものと体重を毎日書くだけ。
それだけで、自分の意識が変わってくる。
それに因んで、
こちらは「自撮りで美アップ」なんて、
いかがでしょうか。
自分の着姿を映すだけで、
自分の着付けやヘアを意識的にチェック。
せっかく写真撮るんだから、
その写真を利用いたしましょう。
ついでに、「自撮りダイエット」もいいかも。
余分についている部分を撮り、
客観的に見ているうちに、
「これはいかん!」と意識が変わってくる~~。
励みになります。
応援ポチ嬉しいです。
背中のしわや,帯が下がっていたり、
衣紋が抜けてなかったり、
反省ばかりの着物初心者です。
昨日、主人の待ち時間にスマホから
コメット送ったのか、途中までだったので送っていないのか?ぼけてしまって・・・・忘れたのでもう一度
きれい効果、確かに実感することが多くありました。
洋服だと視線を帯びること全くなくなりましたが
この歳でも、着物を着ると同性の視線を感じる時が
モデルさんでもそうですが、人にみられることできれいになると思います。
口の利き方や姿勢から変わってきますものね。
生徒さんにもどんどん着物を着ていき、きれいになってほしいと思っています。
ところで自撮りは、苦手ですで難しいですが、
後姿のことで
着付けたお嬢様の立つ姿勢で腰から下のしわがぐっと違います。
綺麗に着付けたはずなのに、後姿の写真を撮ると
腰のしわがあまりに多くてびっくりしたことがありました。
着付けが悪あった???
それからいろいろ試して、
着付けが終わった嬢様の後姿をとるときは
お腹を引っ込めて、お尻をプリッと上に持ち上げて
でっちり状態にして頂くと
お尻の下のしわが少なく映ることがわかり
いつも写真を撮るときは、アドバイスしています。
お尻をきっ込めるとなかったシワもできますよ(^_-)-☆
後ろ姿もきれいに見せたいですものね。
後ろはどうやって自撮りするのでしょうか?
ありがとうございます、私もいつまでたっても初心者ですが、初心者ほど写真、参考にしたほうがいいですよね。
後ろだけではなく、一番難しい横からの写真も撮ってみようと思っています。
素晴らしいアドバイス、ありがとうございます。うまっちさんほどの方でも、撮り方によって後ろにシワが寄ることがあるんですね。後ろを撮るとき、仰せの通りにしてみます。後ろの自撮りは、カメラを置いて、タイマーで撮ります。所定の位置決めてあるのです。