お直しきもの第三弾。
こげ茶大島を着用して娘の部屋に。
「えっ、きもの?」と娘。
そう、特にきもの着て行くほどの場所でも
機会でもないのですが、
せっかくの第三弾きものだからと。
合わせたのは更紗模様の自作二部式、実は麻なのよ。
茶色絞りの生地帯揚げと白の帯締め。
瓢箪の帯どめ。
冬でも木綿OKなら、厚手の麻ならいいと思って。
色的にもなじむ。
ルールは自分で決める~~?
で、せっかくきもの着たのに、
「写真撮って」と言っても冷たい~~。
心がこもっていない。
仕方なしに撮ったっぽい。
近くの公園で。
準備できる前に撮ったり。
準備できてから撮ってよ、
これでいいかい?
あっ、桜が~~。
~~こっちのほうがいいよねと娘。
何十年も前、
週刊誌の表紙の歌手を見て、
友人が、
「写真の表情に撮る人と撮られる人
両方の愛があふれている」
と言った。
その二人は~~。
1978年「週刊朝日」
南沙織さん、知ってる?
「誰もいない海~~♬」
同年代なのよ。
撮った人は篠山紀信。
写真を撮った翌年結婚。
こんないい表情は、お互いに愛がないと
撮れないと友人。
なぜか鮮明に覚えていて。
幾年経ち、せっかく子供育てても、
そこには愛が~~少ない~~。
目つぶってたり、
それともアップもう限界か。
お直しきものだから、着姿もちゃんと
見せないとね。
娘の部屋はホテルみたいになっていた。
リビングのテレビは大型に。
寝室~~。
今度泊めてね。
「うん、一泊五千円でいいよ」
やはり、愛は~~少ない
寒さもあと一息。
というわけで、
一週間くらいブログ
お休みいたします。
ずっと休めばと~~。
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焦げ茶大島に、更紗模様の自作二部式帯。 帯の色、デザインがとても素敵です。自分流、自分スタイルも素敵。ルールは自分で決める!着物に限らず、そうありたいものです。
撮られている紫苑さんの構えていない自然な笑顔、動きは、お嬢様だからにこそ向けられている愛情。もう少し思いやりや優しさをと願っても、娘はそんなもの。要らぬ忖度のないのは親娘だからこそ、と私は思いますよ。ありのままの自然な紫苑さんを撮れるのも、お嬢様ならではの愛情。
春が近いのは、桜の開花だけではないのでしょうか?
素敵なコメントありがとうございます。ある程度のことを知ったら、それからは自分流でいきたいものです。きもののお陰で、そう、ほかのことに関してもそんな風にしたい、それでいいと思えるようになりました。そんな思いに気づかせてくださるコメント、ありがとうございます。喧嘩しながら育っていく、それは母娘ですね、そう思いたい、そう思わなければやっていけない(笑)。再度の御礼。
昔はきものの八掛はこんな色が多いですね。赤系が無難だったのでしょうか。言われてみると、茶に赤系も合いますね。今度は着物と帯に使ってみます(笑)
堂々と本名でのコメントありがとうございました。内緒コメントではないのですが、お名前をアップするのもと思いイニシャルにさせていただきました。コーディのおほめの言葉嬉しいです。これからは帯づくりも含め、着物とのコーディもっと楽しくなりそうです。