本日の東京はいいお天気。
素敵な本を見つけました。
アーミッシュの暮らしです。
アーミッシュといえば、
映画「目撃者」で
アーミッシュの少年が殺人事件を目撃、
少年とその母親をも守る刑事に
ハリソン・フォード。
映画にもなるほどですから、
関心は高い。
実際、多くの観光客が彼らの
暮らしに憧れを抱いています。
「アーミッシュカントリーの美しい暮らし」
(山中麻葉)
アーミッシュはキリスト教の再洗礼派の一派。
生まれてすぐに洗礼を受けるのは
本人の意思を尊重してないとして、
キリスト教から迫害を受けました。
それを逃れてアメリカにやってき人たちです。
文明社会とは距離をおき、
電気もガスも使わない生活。
国とも距離をおき、
保険制度の恩恵も受けない、
兵役にもつかない。
でも税金ははらう、
学校運営も独自のやり方で
援助は受けないけど、
払う税金と運営費などにお金が
かかるため、
基本のの農業だけではやっていけず
副業ビジネスも盛んです。
女性は手仕事の
パッチワークや無添加の石鹸、
観光業など。
男性は工芸品や会社を経営している人も。
30人以上の人を雇っている人も。
アメリカで起業したおおよそ6割は
6年以内に失敗しているけど、
アーミッシュは5%。
誠実で丁寧、質の高い仕事ぶりが
高い評価を受けているとか。
でも収益の多くは
独り占めするのではなく共有。
インテリアも素敵。
基本は自給自足の農業、
でもガスも電気も車も使わない。
だからよく動く~~。
そのため
肥満率は低く健康、長生き。
「アーミッシュの老いと終焉」
(堤純子著」
彼らがどんな最期を迎えるのかも
気になります。
次はこちらを。
彼らの介護、料理、ファッションなど
少し追ってみたいと思います。
アーミッシュ風のワンピースを制作中。
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30代前半の頃、数年間、アーミッシュの村の近くに住んでいました。
アーミッシュの方々が手作りしたもの(主に食べ物)を変えるファーマーズマーケットも最寄にあって、当時は三女が生まれたばかりで、お惣菜をよく利用していました。
パンも美味しくて、特に、プレッツェルが格別でした。
紫苑さんの記事を読ませていただいて、久しぶりに思い出して、とても懐かしかったです。
ヘアカバーを被った女の子がとても可愛くて、独特の髭と帽子の男性も素敵でした^^
アーミッシュ風のワンピースの完成を、私も楽しみにしています♡
多様性があり、自由がある。
私は何十年も前に読んだチェロキーインデアンのリトル・トリーが面白かったです。自然に逆らわないで生きる生き方と知恵。
「ジョン・ブック 目撃者」を見た時アーミッシュを初めて知り、ちょっと衝撃でしたね。
コメントありがとうございます。ブログ拝見しました。素敵なブログですね。ときどき覗かせていただきます。アーミッシュの村の近くに住んでいらっしゃったのですね。景色のいい場所ですよね、行ったことはないけど。アーミッシュ風のワンピ、出来上がりました。いい出来ではないのですが、
コメントありがとうございます。アーミッシュ、見習いたくはありますが、ガスも電気もない生活、自然に逆らわない、いい言葉ですが、冬はとても厳しいそうです。特に洗濯~~。