秋の山梨路を旅した
台風一過で良い天気とはいかなかったし、紅葉にも少し早かった
手始めに甲斐善光寺に参拝し、歴史の一端に触れると共に旅の安全を祈願する
B級グルメでグランプリに輝いた鶏モツの煮込みを元祖「奥藤」で新蕎麦と共に食した
ここの蕎麦は鮮やかな緑色をしているが、蕎麦の葉を少し練り込んでいるそうだ
特産品の「印傳」という鹿皮の上から漆を塗った伝統工芸品の工房を見学して
勝沼へ移動し、ワインの蔵元を巡った
日本のワインは正直期待していなかった
赤玉ポートワインのイメージが強い為だが、蔵元も努力を重ね、年々質が向上し、本場のものと遜色なくなってきている
ワインの味は葡萄と醸造技術に左右され、葡萄は気候と畑と栽培方法によって左右される
気候の違いだけはどうしようもないが
それでも日本の葡萄品種にこだわったり、日本の気候にあった葡萄に改良したりと、蔵元のワインにかける情熱は熱い
そして、宿にたどり着いた頃には、飲み過ぎて気分が悪くなり、夕飯の御馳走が食べられなくなってしまった
でも、お陰でワインは飲み比べないとわからない事を学んだ
つまり、色々飲んでみて、違いを知り、その中から自分の好みを見つけるのだ
旅は、歴史や文化、産業に触れ、そこに暮らし、従事する人達と触れ合いながら、その土地を感じて行く事が何よりの楽しみとなる
下部温泉の少々ぬるい湯につかりながら、今日を振り返った
台風一過で良い天気とはいかなかったし、紅葉にも少し早かった
手始めに甲斐善光寺に参拝し、歴史の一端に触れると共に旅の安全を祈願する
B級グルメでグランプリに輝いた鶏モツの煮込みを元祖「奥藤」で新蕎麦と共に食した
ここの蕎麦は鮮やかな緑色をしているが、蕎麦の葉を少し練り込んでいるそうだ
特産品の「印傳」という鹿皮の上から漆を塗った伝統工芸品の工房を見学して
勝沼へ移動し、ワインの蔵元を巡った
日本のワインは正直期待していなかった
赤玉ポートワインのイメージが強い為だが、蔵元も努力を重ね、年々質が向上し、本場のものと遜色なくなってきている
ワインの味は葡萄と醸造技術に左右され、葡萄は気候と畑と栽培方法によって左右される
気候の違いだけはどうしようもないが
それでも日本の葡萄品種にこだわったり、日本の気候にあった葡萄に改良したりと、蔵元のワインにかける情熱は熱い
そして、宿にたどり着いた頃には、飲み過ぎて気分が悪くなり、夕飯の御馳走が食べられなくなってしまった
でも、お陰でワインは飲み比べないとわからない事を学んだ
つまり、色々飲んでみて、違いを知り、その中から自分の好みを見つけるのだ
旅は、歴史や文化、産業に触れ、そこに暮らし、従事する人達と触れ合いながら、その土地を感じて行く事が何よりの楽しみとなる
下部温泉の少々ぬるい湯につかりながら、今日を振り返った