閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

身体の音

2010-11-21 10:27:08 | 閃き
加齢と運動不足により、身体が硬くなってきている

この硬さは動かさないと、中々自覚出来ない

別に無理に動かそうとしているわけでもない範囲の動作でも、ぎこちなく感じる事がある

足を上げているつもりなのに、ちょっとした段差につまづく事もある

自覚出来ていない症状だ

それは時として、音を伴うことがある

耳から聞こえるかどうかの小さな音で、ひょっとして身体の中から聞こえているのかもしれない

首や肩、腰や手足の関節等誰もが経験している事だが、大丈夫なのかと考える

ある接骨院では、やたらポキポキ、バキバキ鳴らされたりする

相談すると、「歳をとれば誰でもなる」との事


でも、私は身体からのメッセージの音だと思っている

機械などは音がするようになると、何処か不具合がでる
音は証拠である

機械の様に部品を交換することが出来ない人間は、その症状と付き合って行かなけれならない

従って素直に受け止め、メンテナンスするなり、少しでも軽減する努力をしないと、故障して使えなくなりそうだ

ある休日の日に、ゴロンと床に長くなっていたら、妻がいきなり背中に座ったので

「背中でボキっと音がした」と跳ね返すと

「歳をとれば誰でも音がするようになるのよ」と返された

歳のせいもあるが、背中に座ったせいだろう!と、心の中で怒鳴っていた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする