閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

結果は同じ

2010-11-08 07:27:08 | 閃き
芸術の秋である

何処へ行っても市が主催する文化祭が開催されている
内容は様々なようだ

私の妻はボランティアで、市の文化祭のお手伝いに行っている

今年のアトラクションのひとつに木工教室があり、そこに、具合が良さそうなロッキングチェアがあると言う

我が家に有れば良いのに、と言う気持ちが含まれていると察した僕は

「木工教室で作れるんだから僕にも出来るだろう」と答えた

すると妻は「貴方はいつもそう、何でも簡単に出来るって言うじゃないの
以前もブランコ作るって言ったきりで、作れないんじゃないの」
とまくし立てられたので

すかさず私は「それは、お金と時間がないから作らないのであって、作れないのではない」と切り替えした

間髪入れず妻は「作らないのも、作れないのも、結果は同じ」と、突き放されて、返す言葉もなく、黙り込んでしまった
コメント
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