閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

ルール

2010-11-03 00:16:39 | 閃き
世の中には大小様々なルールがある

日本国憲法を始め、会社やサークル、家庭に至るまで色々あるが、そのルールが厳しいかどうかは、人によって受け止め方が異なる

本来ルールなど決めないで済むのなら、無い方が良い

従ってルールを作る以上、守る必要があるということになる

よくルールは冊に例えられる

例えば、高さ30センチの高さの冊(ルール)を作った時、3歳の子供は越える事が出来ない

しかし、2メートルの大男にとっては冊など無いのも同じだ

どうしても越せない様にするなら、もっと高い冊を作らねばならないが

冊は高くても、低くても、越さない(越してはいけない)という意識をもって、「越えない」事が大切なのだ

つまり、ルールは破ろうとすれば(簡単に)破る事が出来るものだけれど、破らない事を前提に決められているという事だ

最近では真面目にルールを守ってる方が損をする、とばかりに自分勝手に平気で破る者も出てきている

「赤信号、皆で渡れば恐く無いけど、悪いこと」である

守るかどうかは、個人にかかっている
コメント
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