閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

夢の話

2010-11-25 03:00:04 | 閃き
夢の話である

最近何故か夢を覚えている様になってきた

夢のストーリーはとんでもなく奇抜で、展開も予想が出来ないし、登場人物も何故この人が?といった人が登場したりする

ただし、いくら面白いストーリーでも、本人以外は面白くないものだ

子供の頃は何故か追いかけられる夢をよく見て、恐い思いをした

落ちる夢や浮かぶ夢も多かった

夢判断や夢占いには余り興味がないが、見る夢には何か理由があるのかも知れないと考えている

この間の夢は、私がプロゴルファーになっていて、打ったボールが、丘の上に行ってしまい、打っても打っても上手く行かないのだ

周りには多くのギャラリーがいて、その一打に注目している

途中で目覚めたので結末は分からないが、子供の頃の恐さとは違った恐さを味わった

プロゴルファーには、なれないが、なりたくないと思う位辛い状況だった

以前にも夢について書いたが、せめて夢の中では、自分の思い通りになる「夢の様な」ストーリーで夢見たいと思っている
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

故郷の味

2010-11-24 05:35:18 | 閃き
夏と冬の同じ時期に、毎年妻の実家から、故郷の味を沢山送って頂いている

今年も沢山届いた

本当に有り難い事だ

結婚して子供が生まれて間もない頃から続いていると記憶している

私にとっては大好物なので、実は楽しみにしているが、妻は余り食べない

貴重で高価なものなので、なるべく早く食べなければならないが、妻と二人では食べきれない

もったいないが、娘達が帰ってきた時にと思い、冷凍にする

娘達も大好物である


妻の実家の母は、当然ながら遠く離れた妻の事を気にかけている

そして、同じ様に妻も離れた娘達を気にかけている

妻の故郷の味が届く度に、母の思いが、世代に繋がっているのを感じる

妻の故郷の味を楽しむ時、美味しさの他に、温かさも味わっている
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病との闘い

2010-11-23 06:45:27 | 閃き
私の友人は今、病と闘っている

それも、かなり深刻な病の様だ

数年前彼は同じ病になったが、早期に発見できたので手術を受け、元気になり、健常者と変わらない位に回復していた

無論、以後は定期的に検診を受け、注意は怠らなかった

そんな彼に突然主治医が、告知をしたのだ

彼にとっては「晴天のへきれき」、信じがたい事態である

あれ程気遣っていたのに何故?
彼の精神的ショックは小さくない

「病は気から」と言われるが、正にその通りで、彼は見る見る衰えていった

見舞いに行き、気をしっかり保つように伝えた

彼は病と闘う姿勢を取りはじめた

遠く離れた他県の病院へ移り、治療をすると言う

彼の様なケースは珍しくはないが、健常者にしては「対岸の火事」である

もし、自分がその立場になった時、闘える事が出来るだろうか

闘う為に必要なものが色々ある

本人の気持ちや体力は勿論の事、家族や周りの応援も無くてはならない

人の命の重さは何よりも重い事を改めて感じている

彼には、必ず病に打ち勝って、再び元気になる様に祈っている
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講習会

2010-11-22 07:12:02 | 閃き
業界の協会講習会が開催されたので参加した

内容は技術的なもので、興味のあるテーマで楽しみにしていた

今回は協会と大学との共催であったのも、珍しい事だが、会場を大学の研究センターをお借りして行われる事も珍しい事だった

テーマは全部で3テーマで、1時間半づつの長丁場だ

3テーマの講師は一人は日本人だが、残る二人は外国の方で、一人はフランス人で、もう一人は中国人だった

まさかとは思ったが、日本人講師以外の講演はどちらも英語だった

英会話は余り得意ではないので、一生懸命聴き入って、ついてゆくのが精一杯だったが、パワーポイントを使用していたのと、専門用語が分かっていたので、何とか理解したつもりになった

自分の語学力を棚に上げて、一言いわせて頂だければ、どちらも早口で、お国訛りが気になった

母国語の発音に影響されてか、簡単な単語も違って聞こえたのだ

しかし、それは単なる言い訳に過ぎず

所詮は自分の語学力が足りないだけの話しである

こんな時、もっと英語を勉強しとけばよかったと思うが

「後悔、先に立たず」とはこういう事だ


そういえば、最近のアジア諸国の企業では英会話が出来る社員が増えている

特に営業、技術関係の若い担当者に多く見られる

正に国際的になっている証拠だ

世界で公用語となっているのは、やはり英語だ

日本の企業でも、社内会議を英語で行う所も出てきている

そんな思いをさせてくれるから、たまには、こういった刺激も良いものだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身体の音

2010-11-21 10:27:08 | 閃き
加齢と運動不足により、身体が硬くなってきている

この硬さは動かさないと、中々自覚出来ない

別に無理に動かそうとしているわけでもない範囲の動作でも、ぎこちなく感じる事がある

足を上げているつもりなのに、ちょっとした段差につまづく事もある

自覚出来ていない症状だ

それは時として、音を伴うことがある

耳から聞こえるかどうかの小さな音で、ひょっとして身体の中から聞こえているのかもしれない

首や肩、腰や手足の関節等誰もが経験している事だが、大丈夫なのかと考える

ある接骨院では、やたらポキポキ、バキバキ鳴らされたりする

相談すると、「歳をとれば誰でもなる」との事


でも、私は身体からのメッセージの音だと思っている

機械などは音がするようになると、何処か不具合がでる
音は証拠である

機械の様に部品を交換することが出来ない人間は、その症状と付き合って行かなけれならない

従って素直に受け止め、メンテナンスするなり、少しでも軽減する努力をしないと、故障して使えなくなりそうだ

ある休日の日に、ゴロンと床に長くなっていたら、妻がいきなり背中に座ったので

「背中でボキっと音がした」と跳ね返すと

「歳をとれば誰でも音がするようになるのよ」と返された

歳のせいもあるが、背中に座ったせいだろう!と、心の中で怒鳴っていた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする