庭の木々にもなかなか秋はやって来ない。
仕方なく11月中旬の庭の花をUPすることに・・
▲(ベゴニアとピンクの菊)
菊は、仏壇に供えたときの余った枝などを手当たり次第に鉢や地面に挿しておいたもの。
花が咲くようになるのは、そのうちほんの僅か。
挿し芽の時期もいろいろ、花の種類もいろいろなのでいつ何処で咲くのかさっぱり。
予想外の場所に予想外の時期に咲く。
鉢植えで花が咲いてるのはベゴニアと菊だけで、あとは全部勝手に生きている地植えばかり。
▲(バラ)
▲(小菊)
▲(ツワブキ)
ツワブキは、サツマイモに覆われて青息吐息だったが、やっとサツマイモの蔓を除いたら復活。
何本かの花芽も伸びてきた。
▲(オリヅルラン)
▲(百日草2世)
最近3世とおぼしき新芽を発見!(2世の出遅れか?)
▲(メランポジウム)
これらは、好きな所で好きな時期に花を咲かせている。
先日の台風並みの強風で、ポッキリ折れてしまった菊を外科的に緊急処置をした。
▲(外科手術後の菊)
強風に煽られて、幹は2箇所がポッキリと折れていた。
ただ、皮の一部で繫がっていたので試しに真っ直ぐにして電工用のビニールテープで固定した。
駄目元だったのだが、なんとあれから10日以上になるが枯れないで生きている。
しかも先端には小さな花の蕾まで出来はじめている。
つくづく植物の逞しさを見せつけられてしまった。
植物との会話が出来るなら、さぞ気合いを入れられることだろう。
「時々は覗いた花に覗かれる」・・・しろ猫