カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

久し振りの朝の月

2024-11-18 09:44:40 | 日記

 鬱陶しい天気が続き、歩きもままならない。

 今日も雲は多いが、久し振りに太陽の光が雲間から射している。

 

 ▲(朝雲)

 太陽が昇る前の空に、一足早く雲が茜色に染まってきた。

 新聞を取りに庭に出て、西空を見上げたら月が出ていた。

 

 ▲(今朝の月)

 月齢16.6とあるから、昨日が満月だったのだろうか。

 ここ数日太陽も、ましてや月などまったく顔を見せない日が続いていた。

 月を見て久し振りだという気持になってしまった。

 

 

 太陽が出る前の、そして月が西空に残っている僅かな時間にたまたま庭で出た幸運だった。

 彼方こちらの紅葉の名所からは、便りが届いているが当地ではまだ少し早そうだ。

 

 

 

 ▲(刈り取られた田んぼの稲穂)

 刈り取られた稲株から伸びた芽が成長して、稲穂をつけている。

 しかし、田んぼには群れ鴉が目立ってきた。

 

 ▲(鴉の群れ)

 

 ▲(小川の鴨)

 カラスが群れ始め、小川にも鴨が増え始めた。

 人間の感覚より、鳥たちの感覚の方が鋭敏なのだろうか。

 まだ山も田んぼも青いし、餌もありそうなのに雀などの小鳥から鴨や鴉などまで群れて行動し始めた。

 やたらと鼻水が出て、ムズムズして不快な日が続いている。

 以前なら紅葉を求めて、九州脊梁や五家庄辺りまで軽易に足を伸ばしていた。

 この頃、山まで出かけるのがおっくうになってきた。

 里の紅葉はまだ少し後になりそうなのである。

 鳥たちと同じく、秋を感知しているのは鼻水のムズムズだけとは情けない話。

 「ひらめきと同じ早さで直ぐ忘れ」・・・しろ猫

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コメント (2)
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