天気の良い秋の一時、県北の菊地市で催されている菊人形・菊まつりに出かけた。
会場は菊地市ふるさと創生市民広場の一角。
菊池神社下の西側広場と言った方が昔の人には判り易い。
約700年前の南北朝時代に九州で活躍した菊池一族の武者姿の菊人形が見ところ。
私は盆栽風の菊の方が好きだが・・
▲(菊人形・菊まつり会場)
会場入口にある「きくまつり」の菊も、まだ花が咲ききっていなかった。
暑い期間が長すぎて、咲くタイミングの調整が難しかったのだろう。
▲(菊池武光公像)
▲(菊池一族の菊人形)
▲(地元の高校生が造った菊人形)
伝統は着々と若い人に受け継がれていく。
▲(大谷選手の菊人形)
ちょっと苦笑してしまいそうだが、多分作者は大まじめ。
面の中の大谷選手の写真の切り抜きと二本の竹刀で二刀流を表現といったところ・・
それでも意味不明の人用にだろうか、説明書も添付してあった。
▲(菊盆栽)
▲(繊細な菊作り)
丹精を込めてこの時期にピッタリと照準を合わせるのは大変だったろう。
中にはこの菊まつり期間中に開花するのだろうかと疑わしいような鉢もいくつか並んでいた。
菊の花を堪能した後は、お約束の足湯がお待ちかね。
▲(足湯)
試食とか試飲とか、試すという意味ならこの足湯はさしずめ菊池温泉の試し湯。
此処の温泉は、透明でちょっとぬるっとした弱アルカリ泉。
美肌にも良さそうだが我が家的には、もはや手遅れ。
コロナが噂程度のン年前に、この足湯に足を浸している時インバウンドに取り囲まれたことがある。
武漢がどうのこうのと言う時期だったが、あの時の中国語の包囲網にはちょっと緊張した。
よい旅を・・などと言いつつそそくさと尻尾を巻いたものだった。
・・・・さてさて
かくて、菊まつりと足湯セットの、我が家の秋の行事の一つは終わった。
「繰り返すでもマンネリにせぬボレロ」・・・しろ猫
こんばんは
野球範士!
好いタイトルですよね
竹千代
こんばんは
写真の切り抜きと
タイトルと説明板が
なければ
私も、これ誰?
状態でした
しろ猫